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ヤミツキになって止まらないお肉とは@ソウル祭基洞

投稿日:2016年3月29日   

 

早いもので今年3回目の肉の日

この冬、『フランケンシュタイン』を観た後、韓国人の友だちとタクッて食べに行った。

 
麻薬コギを♡
麻薬コギ1

 
その名も『麻薬コギ』
麻薬コギ-外観

大行列ができることで有名な人気店☆

観劇後だったので店に到着したのが23時15分ぐらい。店主さんから「24時には閉店するからね」といわれ、「デー」と答えてテーブルに案内してもらった。

 
焼かれたのはカブリサル(豚背肉)の塊
麻薬コギ2
一人前12,000W(食べたときのレートで約1,210円)

 
ここで店員さんがお肉に謎の粉をかけた(笑)
麻薬コギ3

裏返してからも、もう一度、パッパッと!

「何をかけたの?」と聞いたら「麻薬です(笑)」って♪
カレー粉かなーと思ったけど、韓方の入ったパウダーみたい。

 
次に、お肉をまな板の上で一口サイズに切り始めた♡
麻薬コギ4

再度、鉄板の上に戻して焼く。

 
そして忘れてはいけないのがマッシュルーム(양송이버섯)
麻薬コギ-マッシュルーム1

残念ながら品切れで、通常の半分の個数しかないとのこと(涙)。

 
とりあえず、あるだけ焼いてもらった♪
麻薬コギ-マッシュルーム2

この、旨々のエキスを食べないで帰るわけにはいかない。

 
そんなこんなで焼き上がり♡
麻薬コギ6

 
マッシュルームは予想通り美味しい
麻薬コギ-マッシュルーム3

 
タレはワサビ醤油もあったけど・・・
麻薬コギ-タレ

 
この味付けのニラがお肉にピッタリ♡
麻薬コギ-ニラ

 
酢大根に巻いて食べると、もう最高!!
麻薬コギ7

特にお肉から韓方の香りがすることもなく、「麻薬」といわれた粉の謎は最後まで分からなかったけど(笑)、そんなことはどうでもよくなるぐらいの美味しさだった。

残念だったのは閉店間際でチゲが食べられなかったこと。
閉店間際でも、店主さんがチゲを注文したらしいんだけど、厨房に上手く伝わっていなかったようで…。
会計時「今からでも食べていきなさい」と言われたが、私たちもお腹いっぱいで、ちょっとムリそう(汗)。

そんなこともあってか、マッシュルーム(通常は5,000Wで約510円)の食べた分は特に請求されず、どうやらオマケしてもらえたよう。

店主さん…、私たちがチゲを食べずに帰ることを、最後まで申しわけなく思ったようで、「ごめんね」「また来てね」と手を振って見送ってくれた。反対に申し訳なかったぐらい。
お肉も美味しかったし、ぜひまた行きたい!

 

店舗情報

麻薬コギ
 -마약고기(マヤッコギ)-
住 所(移転後):ソウル市東大門区龍頭洞102-172(地図
(ソウル市東大門区舞鶴路36キル56)
電 話:02-927-2992
営 業:16:00~24:00
定休日:日曜
最寄駅:1号線「祭基洞駅」5番出口と6番出口の間

 
移転前の外観
麻薬コギ-行き方

「忠武アートセンター」からはタクシーで4,400W(約440円)だった。

 
夕飯時は大行列のお店も・・・
麻薬コギ-店内

23時過ぎはさすがに空いていて、すぐに入れた。

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