韓国ミュージカル&演劇等

韓国ミュージカル『アイーダ』×2回 + 楽屋訪問

投稿日:2012年12月28日   

 

今月、ソウルで嬉しかったこと。それは久々にミュージカル俳優のキム・ジュンヒョン氏とお会いしたこと。
かつて劇団四季では「金田俊秀」という名前で活躍。現在は韓国ミュージカル界で様々な役を熱演している。
来年の春から始まる東宝ミュージカル『レ・ミゼラブル』では、主役のジャン・バルジャンを演じる。これはすごく楽しみ♪

ワケあって、今月からソウル「D-CUBEアートセンター」で上演されている『アイーダ』を数人で観に行くことに…。

 
久しぶりのジュンヒョン氏のラダメス役
韓国版『アイーダ』新道林1

以前、日本語で聴いたジュンヒョン氏のナンバーが今回は韓国語。
なんだか、すごく新鮮! あのパワーボイスも健在だわ。

ちなみに、アイーダ役はソーニャ。アムネリスは大好きなチョン・ソナ♡
この二人の歌声も素晴らしい。どこまでも伸びる歌声で、天井にヒビが入るのではないかと思えたほど。

 
ジュンヒョン氏でさえ、少し押され気味に見えた(笑)
韓国版『アイーダ』新道林 キャスト

「勝利ほほえむ」でアムネリスが声を爆発させる部分「時は古代エジプトの物語~♪ 運命に導かれてぇ~」では、まるで体に電流が走ったかのような衝撃を受けた。前回以上にチョン・ソナの歌声は力強く、ホントに天井をも割ってしまいそう(笑)。

ソーニャ演じるアイーダも、私はすごくすごく好きだった。最初のナンバー「あの日は遠くに」がとても切なく、まだ序盤だというのにウルッとしたよ。
この時点で泣いたのは今回が初めて。それぐらい感情移入しやすく、共感できた。オク・チュヒョンの『アイーダ』よりも好きだったかも。

 
終了後は、同行させていただいたメンバーとそろって楽屋に行くことに。
そこで最初に目にしたのはヒロインのアイーダを演じたソーニャ。
顔は小さく、体も驚くほど華奢。なのに、あれほど迫力のある歌声が一体どこから出てくるのか。
ゾーザー役のイ・ジョンヨル(左下)は陽気な方だった。

そしてジュンヒョン氏と再会。一年半ぶりにご挨拶した。
相変わらずステキだったが、以前お会いしたときより、顔も体つきもシャープになっている印象。

 
今後の予定も相当お忙しいようで・・・
韓国版『アイーダ』新道林2

けど日本での『レミ』主演でさらなる飛躍の年となりそうね。

ちなみに今月ソウルで2回観た『アイーダ』は諸事情により、行ける日が限られていたため、主要キャストがまったく同じにw

 
最初はそれが少し残念だったけど・・・
韓国版『アイーダ』新道林3

ソーニャ×キム・ジュンヒョン×チョン・ソナの歌声に激しく感動し、結果オーライ!と思った。

2度目の『アイーダ』では、ジュンヒョン氏の髪がいきなり短くなっていてビックリw
キャストは同じでも、一応、2パターン見たつもりになれた(笑)。

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