■本&雑誌

『イチローともジャイアンとも初対面ですぐに』?

投稿日:2011年2月13日   

 

昨年、俳優の城田優クンの楽屋におじゃまする機会があった。
ミュージカル『エリザベート』でトート役を熱演した城田くん。彼の美しいトート役に魅了され、終了後は友だちの案内で楽屋に挨拶に行ったのだった。

ナマ“城田優くん”は、テレビや映画で見るよりずっとイケメンで素敵♡
しかも性格がいい~!
「韓流ライターのあいちゃん」とすごくアバウトな紹介をされたものの、気さくにハングルで挨拶をしてくれた。

城田くんは韓国ドラマ『IRIS-アイリス』の吹き替えをしたことから、イ・ビョンホンやキム・テヒとも一緒に食事し、その際に簡単なハングルを覚えたとのこと。
城田くんがハングルを話したことよりも、むしろ彼の機転に驚かされた。

芸能人として抜群のオーラを輝かせているのに、まるで初対面という感じがしない。相手をリラックスさせるとってもいい人ぉ~!!だった。
それが私の城田くんに対する第一印象。彼のような人はきっと誰とでもすぐに親しくなれるんだと思う。

手元にある『イチローともジャイアンとも初対面ですぐに仲良くなれる本』でいうと、城田くんは「盛り上げタイプ」になるのかも。
城田くんの話はちょっと後回しにして、まずはこの本の紹介を!

友だちの山口拓朗さんが書かれた本。

 
『イチローともジャイアンとも初対面ですぐに仲良くなれる本~1分でタイプを見抜き対応する「性格プロファイル」の技術~』
表紙
山口拓朗 著(こう書房)1,365円

私が山口拓朗さんと知り合ったのは昨年のこと。フリーのライターさんで映画評論家でもある。
京橋の食事会で初めてお会いした。その後、何度かお会いし、今では奥様にもお世話になっている。(とっても素敵な奥様♡)

気さくで優しくて、初対面の私にもニコニコと話しかけては気を遣ってくださって。
フツー、初対面で名刺交換したりすると、まずは互いの性格とか探り合ったりする。山口さんとはそういう駆け引きみたいなものがまったくなく、自然と仲良くなれた気がする。

本を読んでビックリしたのが、実は山口さんが「人見知りだった」ということ!
いくら過去の話とはいえ、私の知る限り、とてもそういうタイプには見えないから。

それが1,500件超の取材を経験したことで、「初対面での会話術」の達人に!
そうかぁ、こういうノウハウを持っているから、初対面なのに誰とでも親しくなれるんだぁ~と妙に納得した。

私自身、ほぼ毎月のように誰かしらとお会いして名刺交換をしている。
その数は決して少なくない。たった一つの出会いが、時に自分の人生を大きく変えることもあるわけで…。
今、いろいろとお仕事させていただいているのは、これまで数多くの貴重な出会いに恵まれてきたからだと思う(涙)。決して自分の力なんかじゃない。
きっと今後もたくさんの方に支えられながら仕事していくだろう。

なので、こうした“人との出会い”に役立つノウハウはぜひ身につけておきたいもの。今もページをめくるたび、いちいち感心しながら楽しく本を読んでいる♪

 
アマゾンでは一時、「対人心理」「倫理学入門」「ビジネス実用」の3部門すべてで1位を獲得。まるで自分のことのように嬉しく思った。
書いたのは私じゃないのに鼻が高かった(笑)。

アレヨアレヨという間にベストセラーになってしまったので、今は品薄状態かもしれないけど、もしお近くの本屋さんの店頭に並んでいたらぜひお手に取ってみてください。
1冊の本との出会いが、これからの自分の生活を今よりも楽しくしてくれるかもしれないので♡

イチローともジャイアンとも初対面ですぐに仲良くなれる本
 韓流スター行きつけのお店で思いがけずバッタリと俳優さんに会ったときのためのバイブルになるかもよ(笑)。

そして城田優くん。
楽屋に連れて行ってくれた友だちが言うには、普段から周囲への気遣いを忘れない好青年だそう。
「今の自分があるのは周囲の人たちのおかげ」と謙虚に受け止めているとのこと。

彼が今ほど有名でない頃から注目していたという、イケメン評論家の沖直実ちゃんのこともしっかり覚えていて「沖さんにはとてもお世話になりました」と懐かしそうに話していた。

その話を沖ちゃん本人に伝えたところ、「まだ覚えていてくれたのね~(涙)」と大喜び。城田くんはそんな人♡

<<新しい記事 
古代米の成分でお肌もモッチモチ~♪
  前の記事 >>
東方神起、JYJ行きつけの店でお肉を♪ @ソウル新沙

おすすめ記事と広告

-■本&雑誌

Copyright© 韓美生活 , 2024 AllRights Reserved.