ミュージカルほか

ウィーン版ミュージカル『エリザベート』20周年記念コンサート

投稿日:2012年10月28日   

 

前回に続き、エンタメの話。
先週、マヤさん演じるシシィを初めて見た。

 
ウィーン版『エリザベート』
ウィーン版『エリザ』1

今月はフランス版『ロミオ&ジュリエット』の素晴らしさに心をつかまれ、もう~「お腹いっぱい」状態w

つい先日まで「やっぱり『ロミジュリ』は名作中の名作。これを超える作品なんて年内は観られないと思う」なーんて言っていたのに…。週末、頭の中はウィーン版『エリザベート』でいっぱいにw

今年は韓国版『エリザベート』にも心を奪われたけど、やっぱりウィーン版もすごかった!
どんなに仕事が大変でも、これは見に行く価値アリ!

 


 
ミュージカルは生モノ。
どれほど『エリザベート』の良さを語っても、その魅力の100分の1も伝わらないことと思う。
まずは見ないと始まらない。聴かないと感動できない。
なので、ご興味のある方は「まず見に行ったほうがいいです」としか言えない。
マヤさん演じる『エリザベート』はこれが最後とのこと。もし見ていなかったら私も激しく後悔していたと想像する。

上演期間は短く、今週31日(水)まで!

通常のミュージカルと少し違い、セットはほとんどない。けど歌の力ってすごい。
それらしいセットがなくても観客を魅了できるのだから。

元々ナンバーの素晴らしい作品だけど、その歌声には本当に圧倒され、全身に鳥肌が立った。

 
日本版『エリザベート』では感じたことのない高揚感を味わえる!
ウィーン版『エリザ』2

上演期間が短いし、月末はバタバタしているし…で、見送ろうかとも思ったんだけど…。声をかけてくれた友だちに感謝。
何より良席を取ってくれた関係者の方のおかげで、作品をこれ以上ないぐらいに堪能できた。ありがとうございます♡

思えば、今年は年明け早々、『オペラ座の怪人』のラミン・カリムルーに会えたあたりからツキもあった。その延長で、こうした素晴らしい作品にめぐりあえたこと、幸せに思う。

ちなみに、私が行ったのは東京公演の初日。
少し気になったのはトートの衣装かな…。トートダンサーとの区別がつきにくく、しかもマテの腹部がパッツンパッツンに見えたわ。

あと、トートがシシィを抱いて舞台から去るシーン。
最後の最後にマテがつまずいたように見えたのは気のせいじゃないと思う…。
けどカテコは大盛り上がり。やっぱりミュージカルは生モノよね(笑)。

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