久しぶりに食べた人気店の魯肉飯
(中)40元(食べたときのレートで約150円)
友だちは「美味しい!」と喜んでいたけど、私の記憶の中にある味とは少し違ってた???
『金峰魯肉飯』
6年ぶりの再訪です。相変わらず混んでいました。
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燙青菜(空心菜)と筍乾(メンマ)
いずれも(小)/各20元(約70円)
空心菜はお約束って感じですね。食べないと茶系の料理ばかりになっちゃうし(笑)。
タケノコは普通でした。さほど記憶に残らず。
魯肉飯+魯蛋(煮玉子)
(中)40元+15元で55元(約200円)
かつて感動した魯肉飯ですが、これまでに美味しい魯肉飯をたくさん食べてきたせいか、それともお店の味が少し変わったのか。うーん、そんなに大きな感動はありませんでした。
空心菜を加えて彩りを良くしたものの・・・
若干、魯肉の味つけが濃くなった?
ちょっと残念な気がしました。
肉焿湯
50元(約190円)
地元の人に人気という肉つみれのスープ。観光客でもオーダーする人が多いようですが、私たちは肉々しさが苦手でしたw
蛤蜊雞
60元(約220円)
以前も食べた鶏肉とハマグリのスープ。日本人好みの味。こちらは魯肉飯とは対象的に味が薄くなった?
というわけで、6年ぶりの再訪はちょっと微妙な感想となりました。
ただ、先月お会いした超美食家の方が、どんな人気店も高級店も「最低3回ぐらいは行くようにしている」と言っていました。
その日、仕入れた食材や厨房の環境、作る人の体調によって料理の味は微妙に変化するし、食べる側の腹の空き具合と体調によっても印象が違ってくるからと。
要は「1~2回の来店で、その店の真価は分からない」と。
「なるほど~」と、とても頷ける話だったので、コチラもまた行ってみたいと思います。また数年先になるかもしれませんがw
店舗情報
◇金峰魯肉飯
住 所:台北市中正區羅斯福路一段10號2(地図)
電 話:02-2396-0808
営 業:08:00~25:00(第2、3日曜日は20時半で閉店)
最寄駅:淡水信義線、松山新店線「中正紀念堂站」2番出口より徒歩2分