今月17日より韓国映画『アジョシ』が公開される。
先月30日(火)にはイ・ジョンボム監督とキャストが来日。
主演俳優のウォンビンと子役キム・セロン
(C)2010 CJ ENTERTAINMENT INC & UNITED PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED
久々に生ウォンビンを見て、「イケメン」という言葉はこの人のためにあると実感した。
特にこの『アジョシ』のウォンビンは、これまで見てきたどの作品よりも輝いてる☆
やっぱり大物韓流スター!
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記者会見場には多くの報道陣が集まった!
特に大変だったのがカメラマンさんたち。好ポジションを押さえるため、早くから並んでいたよう。
昨年韓国で公開された『アジョシ』は630万人もの観客を動員した大ヒット作。あの東映㈱国際営業部が約30年ぶりに買い付け、配給する外国映画として注目されている。
記者会見前
設置されたスクリーンに映画のダイジェストが流れた。
このダイジェストを観ただけで、もう一度本編を観たくなるぅ~。
左からイ・ジョンボム監督、ウォンビン、キム・セロン
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「まだ『アジョシ(おじさん)』にはなりたくない」というウォンビン(笑)。たしかに、「アジョシ」と呼ぶには素敵すぎる。
そんなウォンビンを「オッパー(お兄さん)」とは呼ばず、出演作の役名どおり「アジョシ」と呼んでいたというキム・セロン。
監督はウォンビンが除隊後に出演した『母なる証明』を観て、彼が俳優として新たに変化していく可能性を感じたそう。
冒頭から日本語で挨拶したキム・セロン
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「撮影中はあまり面倒をみてあげられなかったので、せめてプロモーションではよくしてあげたい」というウォンビンに対し、
「ウォンビンさんは撮影中、とても優しく気遣ってくれた」とナイスフォロー。
寒い時にはブランケットを持ってきてくれたり、お腹が空いているときにおやつをくれたという。その横で照れるウォンビン。どっちが大人なんだか(笑)。とにかく微笑ましい光景だった。
けど撮影前の彼女は、ウォンビンのことをよく知らなかったみたい。
こちらは舞台挨拶の様子
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キム・セロンを見守るウォンビンと監督の目が優しい。
そういえば、前日の羽田空港でも・・・
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やっぱりキム・セロンを気遣っているのが分かる。
今回の来日記者会見。ウォンビンも素敵だったけど、『冬の小鳥』で素晴らしい演技を見せてくれたキム・セロンも可愛らしく、メロメロになった報道陣も多かったのでは。