以前から気になっていたものがある。
それは生クリームパン♡
1,800W(このときのレートで約160円)
子供の頃から生クリームが大好きで、いつか丼で食べてみたい!と夢見ていたほど。
かと言って、パン生地の中に生クリームが入っているタイプなら『八天堂』のパンで十分。それに似たようなパンをあえてソウルで食べる必要はない。
コチラはそうじゃない生クリームパン。
そんなわけで、IGで初めて知ったときから好奇心を抑えられなかった。
不便な場所にあるけど、東大門からだとバスで1本で行ける♪
「IGAマート」
24時間営業のコンビニ。
入口には生クリームパンの表示
胸が高鳴った♪
ただ、私が想像していたのと少し違った。
普通にコッペパンに生クリームを挟むだけじゃなかった。
コッペパンを熱々に焼いて、キンキンに冷えた生クリームを挟む。
作るのに5分かかるといわれたが、パンの表面がカリッカリになるまで焼いていた。
その熱々パンに冷たい生クリームを挟む
まるでバニラアイスのようだが、アイスではない。
生クリーム!
店員さんからは「早く食べて!」と言われた。
熱々でカリカリのコッペパンあっての生クリーム。パンが冷めると美味しくなくなるのは目に見えている。
というわけで、手にした生クリームパンはホテルに持ち帰ったりせず、店のテラス席で食べるのがいい。
生クリームがそんなに甘くないので、1個ペロッと食べられる。甘くどく感じたり、胸焼けすることは特になかった。
ちなみに時間がたつとパンのカリカリ感や香ばしさがなくなってしまうので、ちょっと残念な感じに。生クリームが溶けてビチョビチョになるようなことはなかったけど、美味しさは半減しちゃうので、ヤッパリ出来たてを食べたいところ。
場所が不便なので再訪することはまずないと思うが、念願が叶って自己満足(笑)。
店舗情報
◇IGAマート 典農店
―IGA마트 전농점(イガマトゥ チョンノン)―
住 所:ソウル市東大門区典農洞60-25(地図)
(ソウル市東大門区典農路20キル4)
営 業:24時間
最寄駅:1号線「清涼里駅」4番出口より徒歩20分
―行き方―
おそらく国鉄の「清涼里駅」が最寄りになるんだけど、歩いていくのは遠い気がする。バスが便利。
東大門からバスだと「東大門歴史文化公園」のバス停から420番に乗って「典農ロータリー市場」で下車。
帰りは「ソウル市東部教育支援庁」から同じ420番に乗車して、「東大門歴史文化公園」で下車すればいい。
典農交差点(サゴリ)近くのバス停からも2015番や2233番のバスに乗って「東大門歴史文化公園」まで帰れるけど、少し歩く上、バスも遠回りして時間がかかると思う。