今年の夏、韓国で大ヒットした映画『EXIT』が早くも日本で公開される。
チョ・ジョンソクと少女時代のユナが共演し、韓国では7月末に公開され、飛ぶ鳥を落とす勢いで観客を動員。この時期に公開された抗日映画『鳳梧洞戦闘』の追随を許さなないほどの人気ぶりだった。
現在までの観客数は941万人にのぼり、異例の早さで日本でも公開される。
『EXIT』
(2018年/韓国/104分)
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2019年11月22日(金)より新宿武蔵野館他にて全国順次公開
詳しいあらすじや公開情報等は公式HPをご覧ください。
映画あらすじ
韓国のある都市に原因不明の有毒ガスが蔓延し始める。道行く人たちが次々と倒れ、パニックに陥る町。
その頃、無職のヨンナム(チョ・ジョンソク)は―
そんな緊急事態になっているとは知らず、70歳になる母のお祝いをするため会場にいた。
しかも会場で、大学時代に想いを寄せていた山岳部の後輩と数年ぶりに再会。
その名はウィジュ(ユナ)
彼女と再会できてヨンナムは心を踊らせていた。
しかし、その間にも上昇してくる有毒ガスの危険が彼らにも徐々に迫っていた。
ヨンナムとウィジュも異変に気づくが、時すでに遅し。
ヨンナムの姉はガスに触れて意識を失う
姉と両親、親戚たちは救助のヘリコプターへ
だがヨンナムとウィジュは取り残される
彼らの手元にあるのはロープとチョーク。
そして山岳部で鍛えた知恵と体力だけ
有毒ガスから逃げようと、地上数百メートルの高層ビル群を命綱なしで登り、跳び、走る二人。
目指すは町の一番高い高層ビルより上
絶体絶命の中、決死の緊急脱出が始まる。
*****
パニックアクションだけど、『新感染 ファイナル・エクスプレス』を想像して見たらダメ。こちらはもっと気楽に見られる娯楽映画。
感動とか余韻はないけど、サクッと見て楽しむのに最適だと思う。
ユナがとにかく可愛く、思わず「がんばって!!」と声をかけたくなる。
オススメ度 ★★★☆☆
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