食べ歩き

人気の炒飯を食べるために30分も並んだよ@台北・永康街

投稿日:2014年2月2日   

 

まさか台北でチャーハンを食べるのに30分近くも並ぶとはw

 
『小茅屋』火腿蛋炒飯(ハム卵チャーハン)
小芽屋-炒飯1
70元(約250円)

パッと見はごく普通のチャーハンだけど、なんと!台湾全土で行われた“美味しいチャーハン”投票で第3位に選ばれたお店だとか。

 
どんなスゴイお店だろう?と好奇心で行ってみた『小茅屋』
小芽屋-外観

行列がなかったら見落としてしまいそうなほど小さな食堂だった。
時間は14時ぐらい。なのに、写真を撮っている間にも次から次へとお客さんがやって来るほどの人気ぶり(汗)。
回転率が悪く、30分近く並ぶことに…。もちろん相席。

 
メニューはこんな感じ↓
小芽屋-メニュー

最初、肉絲蛋炒飯(細切り肉のチャーハン)をオーダーしたのに、お肉が売り切れとのこと。残念(涙)。
それで火腿蛋炒飯(ハムと卵のチャーハン)にした。

 
大好きな紅油炒手(四川風ワンタン)もオーダー!
小芽屋-紅油炒手1
50元(約180円)

ラー油入りのタレに絡めて食べるワンタンで、中身は豚肉。

 
味付けは『高雄五福』の香辣紅油扁食のほうが私の好みかも~と思った。

 
こちらのワンタンはとにかくツルンとした皮が美味しい~♡
小芽屋-紅油炒手2

約180円で、こんなに美味しい皮のワンタンを食べられるのは幸せなこと(涙)。

 
そして待ちに待ったチャーハンが登場
小芽屋-炒飯2

チャーハンって、パラパラ系シットリ系があるけど、このお店のはシットリしたタイプ。見た目からも想像できるように薄味。
中華料理店でよく食べるチャーハンと違い、もっと家庭的で優しい味。

ハムがたくさん入っていたので私はそのまま食べたけど、目の前の女性は塩コショウをかけていた。

 
私の場合、ワンタンがおかずになったみたい(笑)
小芽屋-炒飯3

同じテーブルの女性(地元の人)いわく「いつも夕方に来るとすでにご飯がなくなっていて、今日初めてチャーハンを食べることができた」とのこと。
30分近く並んだけど、私は食べることができてラッキーだったみたい♪
想像していたのと違ってシンプルな炒飯だったけど、シンプルだからこそ飽きられないのかも。

 
とはいえ、これだけ人気の食堂だけど・・・
小芽屋-炒飯4

パラッとしたチャーハンが好きな方や、濃い目の味付けが好みの方には少し物足りなく感じられるかも。好みが分かれそうな気がする。

 

店舗情報

小茅屋
住 所:台北市大安區麗水街5-6號(地図
電 話:02-2321-9435
営 業:11:30~22:00 年中無休
最寄駅:淡水信義線中和新蘆線「東門站」5番出口から徒歩7~8分ぐらい

駅5番出口を出たら回れ右して、後方に向かう!
小芽屋-行き方1

 
一つめの角を左折
小芽屋-行き方2

 
あとはひたすら麗水街を直進するのみ
小芽屋-行き方3

 
まっすぐ歩いていると左手にお店が見えてくる!
小芽屋-行き方4

目印は右手にある白い建物。マンションかと思ったが、「淡江大学」の台北キャンパスだった。

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