今月の19~20日に銀座のヤマハホールで、キム・スンデとチョン・ドンソクによる「クリスマスコンサート」が開催された。
コンサートを終えた直後の楽屋の二人
ドンソク王子(左)とキム・スンデ(右)
お世辞ではなく、この二人って本当に性格がいい~♡
ミュージカル俳優としての実力はもちろん、それぞれのキャラクターがとてもいいので応援したくなる。
ソウルから戻ったばかりで少し疲れていたんだけど、この日は二人の歌声が心を癒してくれた♪
歌の力は素晴らしい
ドンソク王子は『エリザベート』の「最後のダンス」もよかったけど、『レベッカ』に驚かされた。オク・ジュヒョンの「レベッカ」とはまた違った力強さがある。
そして圧巻だったのが…
シューベルトの「魔王」!
このオペラをドイツ語で、しかも一人3役を見事にこなしてくれた。
まさに鳥肌モン。
19日のコンサートで「魔王」に魅了され、20日のチケットを買い足されたファンもいたぐらいで、この1曲には本当に痺れた。
一方、キム・スンデは山下達郎の「クリスマス・イブ」をなんと日本語で歌ってくれた。楽屋で聞いてみたところ、3日間かけて一生懸命練習したそう。
発音も完璧で、韓国の俳優さんって一度やるとなったら、最後まで完璧に仕上げてくるなーというのを今回も感じた。(そうじゃない人もいるけどw)
個人的にはアルバムに入っていた『ダンス・オブ・ヴァンパイア』のナンバーを生で聴いてみたかったけど、今回はセットリストに入っていなかった。残念!
この曲は次の機会に聴けるといいな~。
19日と20日でセットリストも違っていたとのこと。
それぞれ良かったみたいで、2日間とも通ったファンの方がとてもうらやましい。
コンサートを無事に終えた二人のお茶目なツーショット
日本にまた来てね~!!