テレビで目にしたフグのプルコギが食べたくて、アッパと行ってみた。
フグのプルコギ
一人前/18,000W(このときのレートで約1,780円)
二人前から注文可。
思えば、ふぐのプルコギは初めてだった。
■昔ながらの雰囲気が漂う食堂で食べたフグ料理
オジサン率の高い超人気店だった。外観写真を撮り忘れたけど…。
『釜山ポッチプ』
私たちがいる間、店内の客は次々と入れ替わり、ほぼほぼ満席だった。
フグプルコギを二人前オーダー
こうして焼いている間に・・・
ふぐ皮のバンチャンをつまむ♪
日本だとポン酢で食べたりするけど、これはこれで美味しい。
ふぐプルコギの出来上がり!
味付けはオリジナル
ヤンニョムはさほど濃すぎず辛すぎずで、これならフグの味も楽しめる。
すでに味がついているけど、さらに酢醤油とワサビをつけて食べるという。
量は多かったけど、なんだかんだで完食した。
■ふぐ料理以外の必食メニュー♡
一方、アッパはほかにもオーダーした。
追加した白子
10,000W(約990円)
臭みがなく、アッパはこの白子が気に入ったようだけど、私はちょっぴり苦手だった。
この白子、うーん、日本で食べる白子のほうが美味しいと思うんだよね。
最後は〆のポックンパ
2,000W(約190円)
アルミの上で焼いて、最後はアルミに包んで蒸し焼き。
しばらくしてアルミを開くとこの状態♡
焼いて蒸すという、手間のかかったポックンパで、これまた美味しかった。
正直、フグの味は感じられないけど、ちょっとハマる焼き飯だった。
白子は好みが分かれそうだけど、コチラは食べたほうがいいと思う。
お酒6,000W(約590円)も入れて会計は二人で54,000W(約5,360円)。
ヤミツキになるほどじゃなかったけど、一人あたり約2,680円で、ふぐ料理を堪能できるなんて贅沢だと思う。
店員さんはとても親切で優しかった。
日本のテレビ番組でも紹介されたことで、最近は特に日本人のお客さんが多いと喜んでいた。
日本語は通じないけど最後まで気持ちよく食事できた。←これ、重要!
店舗情報
◇釜山ポッチプ
―부산복집(釜山ポッチッ)―
住 所:ソウル市中区草洞61-1(地図)
(ソウル市中区マルンネ路2キル14)
電 話:02-2266-3236
営 業:10:00~22:00
最寄駅:3号線「乙支路3街駅」9番出口より徒歩5分
「忠武路駅」はもちろん明洞から歩いても、そう遠くない。