コロナ前、我が家の夏休みといえば“台湾旅行”一択だった。
夏の台湾は本当に暑いんで、それこそ韓国に行けばいいものをなぜか台湾旅行が当たり前になっていた。
けど、いまだコロナ、コロナ、コロナ…で、年内に台湾に行ける気がしないw
なので、つい近場で台湾の味を求めてしまう。特に台湾で食べてきた鍋♡
あの、自分で素材を選んで食べるスタイルが大好きなんだと思う。
台湾の味とは全然違うけど…。
この麻辣湯も具材は自分でチョイス
『楊國福マーラータン / ヨウゴフク』
友だちから教えてもらったのは高田馬場店だったが、この日は用事があったので御徒町店へ。見るとアチコチに店舗があるのね。
店頭で注文方法を学習
まず、ボウルとトングを持って好きな食材を選ぶ
野菜、魚、肉、練り物から目玉焼きまである!
『松江自助火鍋城』を思い出す。あそこは一人鍋ではなかったけど、スルメイカでダシを取ったことを思い出し、ここでもゲソをボウルに入れた。
具材を選んだらレジでグラム数を計って料金を計算(100g=400円)。
千円を超えると麺80gはサービスになる!
↑この程度の具材でギリ千円超え。
なので、少なめの具材でも千円は超えるだろうから、ほとんどの人は麺がタダになるのでは。私は刀削麺にした。
スープの辛さ(小辛、普通、中辛、大辛、激辛)を選ぶ
あとは会計して席で待つだけ。
私は「量が少なすぎたかな」と後悔していたが、いざ出来上がると、分量としてはちょうどよかったかも。
中辛味の麻辣湯(麺は刀削麺)
これで1,100円
オット君は普通味でラーメンをチョイス
1,900円
私の2倍ぐらい具材を選んでいたから、かなりの分量にw
私はモッチモチの麺も投入
いい感じでスープが絡んでた。
結構、辛くて汗がダラダラと出てきた。やっぱり台湾の味を思い出すというよりは、もはや大陸の味だと感じた。
…が、具材の種類も本当に多く、スープの味を変えたりすれば、また全然違った料理になって出てきそう。同じ中華圏ではあるので、台湾の一人鍋が懐かしくなったら再訪してみようかな。