早くも今年下半期1回目の肉の日となった。
日曜日なので台湾ネタと絡めて美味しかった料理を♪
こちら、石頭火鍋
メインのお肉もタップリですよん♡
『松江自助火鍋城』
店名は『松江自助火鍋城』だけど、今は看板から“城”の文字が抜けて『松江自助火鍋』になっている。
初めて見かけたのは『行天宮』でお参りしたあとのこと。
すっごい大行列ができていたので、現地の美人コーディネーターのサキちゃんに聞いたら「地元で大人気の火鍋店」というので、次の台湾旅行で連れて行ってもらった。
■味の決め手はゴマ油とスルメイカ?
お肉は最初に牛・豚・羊肉から選べる。
ここは迷わず豚肉をチョイス!
あとは好きな具材を自分で持ってくるシステム
店名にもなっている自助(セルフ)スタイルね。
お肉のほかに、魚介類、野菜、練り物がある。
一応、価格表があるけど、どれも安いので、ここはあまり金額を気にせず、好きなものを持ってくればいいかと。
一番高い食材でも100元(約380円)だしw
店員さんのオススメはスルメイカ
持ってきた具材を店員さんが最初にゴマ油で炒めるんだけど、このときスルメイカがあると味にグッとコクが出るみたい。
いいダシが出たらスルメイカは一度、取り出される。
次はお肉や野菜をゴマ油で炒める!
かなり豪快
油はねガードがあるので、店員さんが豪快に炒めても油が飛び散ることはない。
このとき、特製タレで味付けしていた。
お肉をこのへんで一旦取り出したら・・・
スープが注がれた!
ここで油はねガードは外される。
■煮込めば煮込むほど濃厚になるスープが止まらない!
具材を炒めるのが第一段階。ここからは第二段階ね。
このまましばらく煮込む!
グツグツ煮えてきたら、最後にお肉とスルメイカを鍋に戻して火が通ったら完成!
煮ている間にタレコーナーへ
基本は沙茶醤♪
オリジナルのタレを作る!
この日はパクチーがなくて残念だった(涙)。
大行列に並ぶのがイヤだったので昼食時を外して行ったらパクチーが完売していたという。
周囲を見ていると、テーブル上にある生卵をタレに入れて溶いている人も少なくなかった。
石頭火鍋が完成
日本の火鍋で想像しがちな辛い味付けじゃないし、八角のような独特のクセもなし。優しい塩ベースのスープだった♡
スルメイカだけじゃなく、スープにお肉と野菜の旨味が加わって、もう~最高!!
日本人好みの味といえる。
ゴマ油もきいている。
タレにつけて食べるんだけど、タレがなくてもイケちゃう。
煮詰まると美味しさ倍増!
最初は薄味だったスープも煮詰まるほど美味しくなり、深い味わいに。
旨味がギュッと凝縮され、この状態で煮込んだ〆の麺(意麺っぽい)の美味しいこと!
鍋を食べ始めたときよりも、スープが100倍おいしくなっていて感激だった。最後はスープが止まらなくなった(汗)。
3人でたらふく食べて860元(このときのレートで約3,260円)。一人あたり約1,080円は安い!
具材は途中で足りなくなったら、また取りに行って鍋に入れればいいんだけど、最初にゴマ油で炒めることで旨味が増すので、食べたい具材は最初に取りに行くのがいいと思う。
スープは煮詰まるほど美味しくなるので、ある程度、煮込んでから食べるのがいいかも。
ここは本当に人気店で、予約なしで行くと大行列に並ばないといけない。
メンバーが5名以上の場合、今は平日の19時までに電話すれば予約可能みたい。
それ以外の場合はできるだけ食事時の時間帯を外していくのがいい。
そもそもお店を知るきっかけになった『行天宮』には、普段いただいている恩恵のお礼を伝えるため行ってみた。
いい“気”が流れている場所に行くと、美味しいものにも出逢えるのね♡
店舗情報
◇松江自助火鍋城
住 所:台北市中山區松江路315號1樓(地図)
電 話:02-2501-2063
営 業:11:00~23:30
最寄駅:中和新蘆線「行天宮站」3番出口より徒歩3分