今回は“韓国ネタ”はお休みして、日本の作品の話。
今年は正月休み返上で年明けから仕事していた。そのため、映画もミュージカルもなかなか観る時間がなく、観たい作品もチケットはまだ押さえず、日程も保留にしているところ。
そんな中、お世話になっている編集長様からお声がかかったのが音楽劇『カラミティ・ジェーン』。
ハッキリ言ってノーマークの作品。
けど、大好きな女優の入絵加奈子姉さんが出演されると聞き、行ってみることに。率直な感想は…、観てみて大正解だった!
『カラミティ・ジェーン』
この作品が、今年日本で観る“初”お芝居になって本当に良かった。
第1幕も第2幕も途中で大笑いしていたのが嘘のように、最後はポロポロと涙が止まらなくなった。こんな切ない展開になるとは…。
誘ってくださった某大手出版社の編集長様に感謝感謝♡
ごく普通のミュージカルと比べると、歌はやや少ないほうかもしれないけど、行くかどうか迷っている方はご覧になったほうがいいと思う。
ヒロインは、アメリカの西部開拓時代を生きた実在の女性カラミティ・ジェーン。彼女の波乱の人生が描かれている。
演じるのは、元・宝塚の湖月わたる。相手役の金児憲史が長身なので、二人はとってもお似合いだった。
ほかにもパパイヤ鈴木や、入絵加奈子姉さんが出演。舞台を盛り上げる。
陽気に手拍子を送っていた中盤と対照的に、静かに幕を閉じたのが印象的だった。
その後は編集長について、入絵加奈子さんの楽屋へ。
普通に女優さん、俳優さんとすれ違うことのできる空間。
そこはお花畑のようでもある♡
湖月わたるは長身でスタイルがいい~!!
それでいて、とにかく顔が小さい。間近で見ると本当に可愛らしい人。
オーラもバンバン感じるわぁ。
金児憲史はヤッパリ背が高かった(笑)。見上げてしまったわ。
パパイヤ鈴木はテレビで見ているのと変わらない。すごく陽気で、楽屋に来た友人を嬉しそうに迎えていた。
そして大好きなキャナコ姉さま(笑)。
相変わらずチャーミング。この華奢な体からあんな歌声が出せるなんて信じられない。しかも面白いし(爆)。大好きな女優さん。
『カラミティ・ジェーン』は今週11日(土)までル テアトル銀座で。
17日(金)~19日(日)は梅田芸術劇場でも上演される。
ご興味のある方はぜひ足を運んでみてね~。