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韓国映画『憑依』

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気づけば明日から公開。映画『憑依』

 
『憑依』
 (原題:『チョン博士退魔研究所:ソルギョンの秘密』/2023年/韓国/98分)
映画 憑依 韓国映画 カン・ドンウォン ウェブトゥーン イ・ソム
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2024年9月6日(金)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー

詳しいあらすじや公開情報等は公式HPをご覧ください。

 



 

映画あらすじ

 
インチキ祈祷師のチョン博士(カン・ドンウォン)
映画 憑依 韓国映画 カン・ドンウォン ウェブトゥーン イ・ソム

彼は助手のインベ(イ・ドンフィ)と共に、除霊と称した儀式で言葉巧みにお金儲けをしていた。

 
ある日、ユギョン(イ・ソム)から依頼を受ける
映画 憑依 韓国映画 カン・ドンウォン ウェブトゥーン イ・ソム

悪霊に取り憑かれた妹を助けてほしいというのだ。

 
ところがチョン博士の持っている鈴と七星剣が反応
映画 憑依 韓国映画 カン・ドンウォン ウェブトゥーン イ・ソム

 
思いがけず悪霊と退治することになり―
映画 憑依 韓国映画 カン・ドンウォン ウェブトゥーン イ・ソム

やがて、チョン博士の秘密も明らかになっていく―。

 
*****
冒頭で坂道の上にある豪邸が登場。このシーン、ちょっと笑える。
「俺は3年働いても半地下生活だ」ってw

監督は『パラサイト 半地下の家族』で助監督としての経験を積んだそうで、ポン・ジュノ監督も試写会でこのシーンを見て笑っていたとか。たしかに面白い。

こんな調子で序盤は面白かったけど、途中から何をやりたいのか分からなくなってきた。

人気ウェブトゥーンが原作。この漫画を読んでいないので、漫画のジャンルもちょっと分からないが、映画にはコメディーとホラー、アクションといろいろ詰め込んでいる。
「だから面白い」とはならず、むしろ、どれもが中途半端に思えた。

最近の映画にしては98分という尺は短い気がするが、観ているともっと長く感じられた。カン・ドンウォンのファンにはいいかもしれないけど。

本作は去年の秋夕連休の前日あたりに公開されたが、観客動員数は191万人。
数字だけ見ると多いように思うが、損益分岐点は超えられなかったようだ。
結果的に、翌週から公開された『ラブリセット 30日後、離婚します』のほうが216万人を動員し、損益分岐点を超えることに成功している。

 
オススメ度 ★★☆☆☆
 

パラサイト 半地下の家族 (字幕版)
 キム・ソンシク監督が助監督を務めた『パラサイト』。
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