ついに来た、11月の肉の日。今回は“いい肉の日”。
ということで、会員限定の特別な焼肉店を。
尾崎牛+ウニ♡
まさに“いい肉の日”
尾崎牛専門店『永』
住所非公開の会員制焼肉店。個室をわずか6名で貸切にできる。
ここ、肉付きの方には有名らしいが、会員になれないと行けない。残念だなーと思っていたら、なんと偶然、オーナーさんと知り合えたという。
コロナ禍で渡航はできないものの随所でツイてる。そんな一年だったかも。
日本酒や焼酎、ワイン飲み放題
尾崎牛とお酒を思う存分、楽しめる!
それで会費は15,000円。飲兵衛ならお得でしかないコース。
「今夜、皆さんが食べる尾崎牛です!」
ウニとアワビまで♡
思わず「マジか!」と、体に震えが走る。
■食通のオーナーが自信を持って提供するコース
オーナーさん自身、食べるのが大好きで常に美味しいものにアンテナを張っている。
キムチの盛り合わせはもちろん・・・
肉につける塩や醤油、タレなんかもオーナーさんの中で「常にNo.1」のものを出している。
尾崎牛
リブロースに始まり、霜降りトモサンカク、カメノコ、マルカワ、カルビ。エンピツなんて希少部位まで食べられちゃう。
塩とワサビで十分
肉自体が美味しいんで、タレは不要とさえ思える。軽く塩とワサビをつけるだけでイケる♡
「田丸屋」の静岡本わさびも美味しい!
シンシンのサイコロステーキも贅沢
その頃、別の料理の準備も・・・
尾崎牛の脂で出汁を取るという
あとのお楽しみ♪
■折り返し地点を過ぎたら今度はタレで食べ比べ
尾崎牛のコース、前半戦は塩とワサビで食べていたが、後半戦はタレに移行する。
私は塩とワサビで大満足だったので、タレへの移行はそれほど気が進まなかったけど、いざタレが始まると、たまらず白ごはんを手にした。
後半戦のタレ
実は前半戦のときからポッチャリ系の女子がずっと白ご飯を片手に尾崎牛を楽しんでいた。
私はコロナでかなり太ったため、ここは我慢していたが、視野の片隅に映る彼女が本当に幸せそうでうらやましかった。
彼女は白ご飯と肉だけでなく、日本酒もたらふく飲んでた。その姿は豪快でカッコ良かった。
タレ、最強!
ご飯を小盛りにしてもらったが、それじゃ足りず、ご飯をお代わりすることにw
最後のお肉はコレ!
3杯目のご飯に肉とウニをON
〆はすき焼き丼にアワビをON
気づけば、ご飯は4杯目w
尾崎牛の脂でオイル煮のように調理していたアワビがここで登場。
卵は「東養鶏場」のえびの高原生まれの卵で、最初からご飯を食べ続けていた女子は肉とは別にTKGとして楽しんでた。
ここで料理は終了。
尾崎牛を食べ尽くし、日本酒やワインを楽しみ、食べたい人は炊きたてのご飯を何杯もお代わりできる。こんな贅沢コースがなんと15,000円!
加えて、客は1日に6名しか入れないというこだわりで、もはやオーナーさんの道楽としか思えないが、本当に素晴らしい夜だった。
会員にしてもらえたので、ここも「コロナが収束したら行きたい店リスト」に書き入れた。