どうでもいいことなんだけど、韓国で飲むインスタントコーヒーについて一つ素朴な疑問があった。
コーヒーとカップはあるのに、かき混ぜるスプーンやマドラーがない…。
なぜだろ?って
韓国に住む日本人の友だちが、ホテルに遊びに来てくれたので聞いてみたら「あぁ~、そんなこと」って笑いながら、どう混ぜるか実演してくれた。
こうやって混ぜる↓
合理的だけど、日本人の私にはちと抵抗がある(笑)。
けど翌日、市場でまさにそうやってコーヒーを飲んでいるアジョッシの姿を発見し、思わず嬉しくなった。
ちなみに、帰国してから日本人の友だちの前でやってみたところ、「そんな横着して、もう!」と怒られる羽目にw
これもお国柄だな(笑)。
私が韓国のコーヒーを好きになったのは、以前、韓国人の友だちからいただいたお土産がきっかけだった。
Coffee Bean Coffee Mix
10本入り10,000w(今なら約730円ですが当時のレートでは約850円)
韓国でチェーン展開している『Coffee Bean』の商品。
元々、私はコーヒーがそこまで好きじゃないし、飲むとしたらブラック。
だからこのコーヒーを飲むのは気が向かなかったんだけど…。初めて飲んだ時、予想以上の美味しさにハマった。
思ったほど甘すぎず、クリーミーでとっても味が濃い…というか、深い!
以来、ブラックはやめて、日本でもコーヒーを飲むときは砂糖&ミルク入りのミックスにするように。
…が、いまだ手軽に飲めるコーヒーの中で、コーヒービーンのインスタントが私の中では一番♪
10スティックで10,000wはちょっとお高い感じもするけど、韓国のスーパーで買うどのコーヒーよりも美味しいので、毎回、自分用のお土産にしている。
コチラ「Maxim」も定番↓
20本入り/3,000w(約220円)
今は慣れたけど、やっぱり『コーヒービーン』のスティックコーヒーと比べると味が薄く感じられる。
まぁ、1本あたりの単価が1,000wのスティックと、150wのスティックの味が同じなわけないけどね(笑)。