激ウマの蛋餅のお店を教えてもらった。
蛋餅(ダンピン)
38元(このときのレートで約140円)
これが想像以上に美味しくって一口食べた瞬間、目を大きく見開いたほど。
『上海蛋餅豆漿大王』
ここ、台湾と日本と中国のエンタメ業界を行き来しているミミちゃんに教えてもらったお店。
パリパリの蛋餅があまりにも美味しくって、台湾の芸能事務所の社長がわざわざタクシーに乗って買いに行くほどという。
台北のド真ん中にいても美味しい蛋餅は食べられるだろうに、一体どれだけ美味しいの???
■聞き慣れない駅だけど台北市内と変わらない距離
場所は一見遠そうだが、台北駅からバスに乗ったら意外と近かった。
食べるべきは招牌蛋餅
店の看板メニューね。
蛋餅+豆漿(小)
蛋餅38元+豆漿15元で約190円
出てきた蛋餅はカリカリッ!サクサクだった。これはクレープ系のモチモチダンピンとは全然違う。こちらの食感の圧倒的勝利!
味は薄味…というか、あまり味がついていないので、周囲の真似をしてピリ辛ニンニク醤油をつせてみた。
この醤油がまた合う!
食欲倍増♡
あっという間に完食しちゃったよ。
一つ問題があるとしたら鳩が多いこと(汗)。
鳩が群がってくると、蛋餅のカスを与える人が少なくない。それによって鳩がどんどんやって来るという。
鳩がおとなしくしていてくれればいいけど、何かの物音に驚いていきなり羽をバタつかせたり、飛び立つことも。
当然ホコリも出るし衛生的とはいえないので、もしまた食べたくなったら店内で食べるかテイクアウトしようと思う。
食べた感じの印象だと、サクサク感はおそらく1時間ぐらいは持ちそう。
店舗情報
◇上海蛋餅豆漿大王
住 所:新北市三重區三寧街2號(地図)
電 話:02-8982-5177
営 業:03:00~12:00
定休日:月曜
最寄駅:中和新蘆線「菜寮站」1番出口から徒歩4~5分
―行き方―
路線図を見れば分かるけど、中和新蘆線なので「松江南京」「民権西路」から1本で行けちゃう。「大橋頭站」からだと次の次だし。台北市内の中途半端な場所よりむしろ近い。
「台北站」からバスで行ってもいい。このバス停から14番に乗ると、10分ぐらいで「菜寮站」バス停に到着する。