今年に入ってからもまだ韓国での「Wi-Fi(ワイファイ)」についてよく聞かれるので、今日はメモを記しておく。
Wi-Fi天国の韓国だけど、やっぱり街中を飛んでいる無料Wi-Fiだけで過ごすのは不安というもの。
そんなわけで、私は宿泊するホテルが「全部屋でWi-Fi無料可」だったら、コンビニで「olleh Wi-Fi」の安いプリペイドカードを購入。
反対に、宿泊するホテルが「無料Wi-Fiなし」なら空港でルーターをレンタルすることにしていた。←過去形(笑)。
(ほかに、現地でのスマホの利用方法や機種&契約内容によってはテザリング機能付き端末をレンタルするのもアリだと思う )
けど最近になって、こうした考えに変化が…w
今後はホテルのWi-Fi環境がどうであろうと「空港でルーターをレンタルしよう!」と思う。
というのも、三度目の正直でコンビニ Wi-Fiに懲りたので。
理由については後日書くとして、今回は空港でレンタルするコチラのルーターに関してメモする。
egg(エッグ)というルーター
■ルーターのレンタルは「韓国の空港」か「日本の空港」か?
私は「韓国の空港」で「olleh社」のKT Wi-Fiルーターを借りている。
※追記:現在は違うw
<韓国で借りるメリット>
- 日本で借りるより安く、KTルーターならJCBカード利用でさらに割引に!
- 受付の女性も日本語堪能。慣れない人には設定のお手伝いもしてくれる。
<韓国で借りるデメリット>
- 帰国する際、返却し忘れて飛行機に乗ると大変!
- 今は中国人の観光客も多く、タイミングが悪いとレンタルするのに少し待たされることも
私の個人的な印象だけど、日本のカウンターで借りるよりも韓国のカウンターのほうがずっと親切。本来、こういうサービスは日本のほうが上だと思っていた。
でもルーターのレンタルは韓国の空港のほうが対応も良くて好印象。たまたま対応された女性の人柄によるのかもしれないけど。
■金額の違い
キャンペーン等もあるので、一概にはいえないけど…。
韓国のKT Wi-Fiルーターの場合、JCBカードで決済すると1日5,910Wになり、付加税込みでも6,500W(最近のレートで約580~600円)×日数!
日本のテレコムスクエアでは1日700円×日数になる。
今は円安なので、そこまで金額が大きく違わないけど、円高のときは1日あたり200~250円も差があったので、断然、韓国で借りるほうがお得感があった。
■レンタルの方法
韓国にしても日本にしても空港で借りられるけど、念のため事前にネット予約しておくといいみたい。
例えば現地で人気スターのイベントがある場合、レンタルする人が殺到してルーターの在庫がなくなることもあるそう。コネストからも簡単に予約できる。
在庫があれば、特に予約しなくても直接現地でレンタルできる♪
<韓国で借りる場合>
金浦空港も仁川空港も1階到着ロビーにカウンターがある。
金浦空港の到着ロビーのGATE1付近にあるカウンター
年中無休で07:00~23:00まで営業
<日本で借りる場合>
羽田空港のテレコムスクエアは、各航空会社チェックインカウンターと同じ国際線新旅客ターミナル3階にある。
チェックインを済ませてからレンタルしに行けばOK!
■必要なもの
- パスポート
- クレジットカード
- 予約確認書(事前予約している場合)
あとは書類にサインするだけ♪
■レンタルしたもの
eggルーター
充電器
その場でWi-Fiの設定をして、接続のテストもする。
詳しい設定方法等は次回また書くね~。
※追記
なお、これはあくまでも私の個人的な備忘録。現時点での私の感想や印象をメモしたものに過ぎない。
Wi-Fi環境もどんどん変化していくと思うし、実際すでに変わっている。
旅行の際はご自身で事前にご確認ください。