先週も書いた韓国版『モーツァルト・オペラ・ロック』。
実はもう一度城南アートセンターまで見に行っちゃった(笑)。
2回目のキャストはこんな感じ↓
モーツァルト役はキム・ホヨン。前夜のコ・ユジンと全然違ったキャラでビックリ!
言うまでもなく、歌はどちらも上手。
コ・ユジンはわりと太い声で力強く歌い上げていたが、キム・ホヨンも伸びのある声を気持ちいいぐらい高く高く響かせてくれた。
あとは好みの問題と思うが、このお茶目なキャラを楽しげに演じる姿を見て、キム・ホヨンのほうがハマり役に感じられた。
こうなると、もう一人のモーツァルトも見てみたかったな…。
サリエリはこの日もジュンヒョン氏!
アロイジアはフランス版と同じく、ピンク色の長~い睫毛をつけて登場。
妖艶な雰囲気を持っていたフランス版アロイジアはとても素敵だった。
韓国版も負けていない。アロイジアのナンバーも結構好き♡
一方、残念だったのがコンスタンツェ役だったDavichiのイ・ヘリ。
ダビチの歌が好きなので楽しみにしていたけど、それは幾らなんでも…と思えるほど地味なメイク。キャスティングボードの写真のほうが華やかに見えるぐらい。
むしろ前日の女優さんよりイ・ヘリのコンスタンツェは見た目があまりに地味で、歌が上手な分、もったいない。彫りの深いフランス人女優のような華やかさは無理でも、メイクや髪の色などでもう少し何とかできたはず。
その点、モーツァルトのキム・ホヨンは髪の色もソレっぽく染めたりして違和感は全然ない。
左端のブルーのドレスを着ているのがイ・ヘリ
脇役の女優さんに見えちゃう。
華やかなモーツァルト、アロイジア、サリエリの3人と比べ、まったくコンスタンツェに見えない。
老けて見えてホントに残念
うーん…、やっぱりビミョ~w
私はつくづくシン・ソンウとは縁がないみたい。レオポルトは2日連チャンでイ・ギドン氏。でも、この俳優さんの声はとても好きだと思った。
シン・ソンウのレオポルト
同じ役でもイ・ギドン氏が演じるのとはまた全然違う。
今回は電車で会場まで行ったけど、江南から出ている新盆唐線を利用したほうが、かなり早く城南アートセンターのある「二梅駅」に到着できるという印象を受けた。
ただ、スマホのアプリによって、表示される最短経路には若干の違いがあるみたい。
また、通勤時間帯に広い駅構内で乗り換えて目的のホームまで歩くよりは、別のルートで向かったほうが早く到着できるかも。
時間帯によっては最短距離を選ぶより、乗り換え回数の少ないほうを選んだほうが良さそう。