どうやら韓国ではあまり人気がなかった作品のようで…。
『ドクトル・ジバゴ』
チョ・スンウ&ホン・グァンホのダブルキャスティングだというのに結構、チケットが取りやすかったという。ちょっと意外だった。
おかげで、目の前でホン・グァンホの歌を聴くことのできるナイスな席を取ってもらえた。
この日のキャスト
いろいろ評判は聞いていたけど…、私は好き、この作品が♪
何が好きかって、流れるナンバーがどれもステキで。この歌を聴けただけでも相当得した気分になった。
ストーリーは映画とはかなり違っていて、序盤は特に「端折ってるなー」という印象を受けたが(笑)。
セリフをすっ飛ばして、歌だけずっと聴いていたいなーという気分に。
歌詞も大半は聞き取れなかったんだけど、それでも飽きないのはメロディーの素晴らしさがあったから。ラストシーンも映画とは全然違ってる。
映画と同じものを期待していた人はちょっとガッカリだったかも。
でも私はこの作品のラストシーンに相当泣いてしまった。
あぁ~、美しいけどせつない(涙)。
時間があれば、↓チョ・スンウのも見てみたかった!
ただ一つ、私には反省すべき点が(汗)。
こんなに素晴らしい作品だったのに、そしてホン・グァンホが目の前で歌ってくれているのに、途中、記憶がプツリとなくなった~。
この春、恐ろしいほどの睡眠不足を経験し、ソウルでも寝るのが真夜中に。
疲れもピークに達していた…というか、限界を超えていたように思う。そんな体調で韓ミューを見に行くべきではなかった。
韓ミューをしっかり観るにも体力と集中力が必要!
カテコでホン・グァンホに拍手を送りながら、自分自身にガッカリし、そんなことを考えていた。