4回目となる今回はコンビニでWiFiを買った場合。
そのメリットとデメリット
ルーターを借りるか、コンビニWiFiにするか、迷ったときの参考にしていただければと。
■コンビニでプリペイドWiFiを購入するメリット
- 1日(24時間)利用が3,300W(約300円)で安い!
(1時間の利用なら1,100W=約100円) - レシートのまとめ買いもOK
- 飛行機の発着便の時間によっては毎日、購入する必要もない!
4日間の旅行でも、上手く時間調整すれば3日分の購入で十分なことも。ルーターだと夜遅くに到着しても、朝早く帰国するにしても、1日分で請求されてしまうので。 - ルーターのように電池切れすることもないし、充電の必要もなし
- 返却のし忘れ、紛失や故障の心配もなし
- 予約不要で、手続きも簡単
■コンビニで購入したプリペイドWiFiのデメリット
- 電波を拾えず、利用できない場所がとにかく多い
- ネット接続できても電波強度が「弱」であることが多い
ネット検索中も切断されることがしばしば。 - セキュリティで保護されていない
- 購入できないコンビニが多い
今のところ、購入できるコンビニより購入できないコンビニのほうがはるかに多いという印象。この場合、店員さんから「Wi-Fi オプソヨ(ないです)」と言われる。
また、きちんと周知されていないのか、店員さんがプリペイドWi-Fiをよく知らないケースもあった。
■コンビニWi-Fiの電波強度とセキュリティ
たまに「強」になり、サクサクとネット検索できることもあるので、そういうタイミングにいろいろ調べごとをすることに。
-つながりやすい場所-
- 駅構内
- 電車の中
(ただし、中には繋がりづらい路線も!) - コンビニの近く
-つながりづらい場所-
- バス、タクシーの中
- 地上のアチコチ
地上はつながりやすいかと思ったが、そうでもない。
私の印象だと、ホテルやカフェ、その周辺など、強いWi-Fi電波が飛んでいる場所はほとんど接続できない。接続できても途切れがち。
先月は電波が繋がる確率が50%未満。サクサクとネット利用できる確率となると20~30%程度だった。
なので、道に迷ったとき、どのバスに乗るか検索したかったときなど必要なときに限って使えずw
LINEもリアルタイムでメッセをやり取りすることができなかった。
これで1日3,300Wは高い!という結論に。
(韓国人の友だちは「やっと気づいたか!」と思ったみたい)
ルーターを利用してサクサク接続&検索できるのと大きな違いがある。
■ルーターを借りた場合の電波強度とセキュリティ
まぁ、観光旅行で遊びに行く場合、現地でそこまでネットを利用する必要がないなら、コンビニWiFiも利用する価値が十分あると思う。
<5日間滞在(早朝便で帰国)した場合の利用料金の違い>
- ルーターのレンタル料金(ollehのKT利用)
- コンビニWi-Fi
JCBカード利用で6,500W×5日=32,500W(約2,920円)
最終日は不要なので3,300W×4回=13,200W(約1,190円)
倍以上も違ってくるけど、ルーターを借りるにしても、コンビニでプリペイドを購入するにしても、海外パケホよりはずっとお安いと思う。
また、韓国でWiFiに接続する場合、ほかには街中を飛んでいる無料Wi-Fiを利用することもできるけど、接続先によってはセキュリティに不安が…。
テザリング機能付きスマホのレンタルについては、通信速度や電池の消耗の激しさも念頭に入れて、現地での利用頻度を考慮しつつ決められるといいかと。
スマホはPCと同じだと思うので、やっぱり私はルーターを借りる派が楽チン。
ルーターのほうが「ストレスが少ない」。
これが今のところの、私の印象。