やっと行けた、今年の『レ・ミゼラブル』
ヤン・ジュンモのジャン・バルジャン
あのキム・ジュンヒョンさんも以前インタビューの中で、「アイツはとても苦労するだろう」と、気にかけていた。やはり「日本語での歌」を心配しているようだった。
けど、そんな心配は杞憂に終わったかも。
ヤン・ジュンモの日本語、私はまったく気にならなかった。
むしろ、よくぞここまで完璧に仕上げたなーと思い、胸が熱くなった(涙)。
やはり私たちの想像を超える努力がそこにはあったと思うので。
一体どれほどの努力をして、こんな素晴らしいバルジャンになったのか。見ているうちに、序盤から泣けてきまた。
ヤン・ジュンモのバルジャンを見ていて、一つ痛感したこと。それはジュンヒョンさんのバルジャンはやっぱり少しカッコ良すぎたかも…ということ。
ヤン・ジュンモを見て、あらためてそれに気づくのも失礼な話だけど、バルジャンの泥くささとか、ジュンヒョンさんのとは違ったキャラになっていて興味深かった。
歌唱も演技も本当に素晴らしかった。日本の舞台に立ってくれたことに感謝♡
そして驚いたのが吉原ジャベ
You Tubeでフラッシュモブ映像を見たときから「痩せた!」「チャン・ヒョクみたい」って思っていたが、前回よりずっとカッコ良くなっているじゃない!
一気に吉原バルジャンも見たくなった。
ファンテーヌは前シーズンから和音さんばっかり。まるで狙い撃ちしてチケットを取っているかのように和音ファンテーヌを見続けている(笑)。
笹本玲奈ちゃんのエポはどうしたのかしら。
私が行った日はちょっと調子が悪かったみたい。もっと歌える人なのに「アレアレ?」と思った。舞台って生モノだわー。
特筆すべきは、海宝マリウスと上山アンジョ
どちらもイケメン君で素敵だった。
吉原バルジャン♪
どの角度から見ても、私にはチャン・ヒョクにしか見えない。
1分22秒の上原アンジョの登場で、少し『踊るマハラジャ』チックになる(笑)。
ちなみに、キム・ジュンヒョンさんとの会話でヤン・ジュンモが話題になったとき、ジュンヒョンさんが「あいつ」と呼んだことに驚いた。
てっきりジュンヒョンさんのほうがヤン・ジュンモよりずっと年下と思っていたので。
「ヒョン(お兄さん)なのに“あいつ”なの?」と聞いたところ、「あいつは僕より年下ですけど」とジュンヒョンさん。
「えっ……!?」
しばらく沈黙しちゃったけど、そこから先、ジュンヒョンさんの笑いのツボに入っちゃったらしく、つられて事務所の方まで笑い出す始末w
散々、笑ってから事務所の方が「ヤン・ジュンモさんは韓国ミュージカル界きっての老け顔で有名で、よくネタにされるんです」とナイスな(?)フォロー。
正直、インタビュー内容にはまったく関係のない話なのに、あそこまで笑いを引きずることになろうとはw
ヤン・ジュンモも、まさかそんなところで話題になっているとは思いもしないわよね。
あ、ジュンヒョンさんより2歳、年下だった。