前回、台湾の『Pozzo』でチョコパンを買ったとき、一つ決めたことがある。次回はこのホテルに泊まろう!と。
 
『神旺大飯店 / サンワンホテル』

板南線「忠孝敦化站」前のホテルで、日本の芸能人が大所帯で台北に滞在する際も利用しているんだとか。
このホテルに泊まれば、朝食は1階の『Pozzo』のパンで十分だと思う。
 
■どこに行くにも便利!? 賑やかな繁華街にあるホテル
「松山空港」からホテルまでタクッて135元(このときのレートで約480円)だった。
 
『神旺大飯店 / サンワンホテル』

最寄駅の板南線「忠孝敦化站」3番出口はエスカレータもあるので、電車を利用するにも便利。
ホテルに入るとドアマンが案内してくれる。
 
フロントは4階

神旺くんが出迎えてくれた。
スタッフは日本語もペラペラなのでチェックインも楽チン。
 
繁華街だけど館内は静か

 
ツインルームはまずまずの広さ

 
水とお菓子も用意されている!

 
必要なものはほぼ揃っていて快適

部屋のコンセントの数が少ないけど、居心地はまぁまぁだと思った。
 
ここは繁華街。タクシーはすぐつかまるし、目の前は地下鉄。
ただし、バスを利用しようと思うと、私が行きたい方面のバス停はちょっと遠かった。
横移動のバス停はホテルのすぐ近くで便利なんだけど、縦移動のバス停はホテルから6~7分歩くことに。
なので、移動はタクシーや地下鉄のほうが使い勝手がいいと思った。
食べるところには困らない。夜遅くまで営業している鍋定食のお店『亞都 迷你火鍋』もすぐ近くだし、地元の人が行列する人気店もある。
スーパー『頂好超市 / ウェルカム』も徒歩圏内。やっぱり立地はいいと思う。
■このホテルに泊まるメリットとデメリット
バスルームも広めで水回りは清潔。
 
バスタブもあるし・・・

 
アメニティもそろっている!

トイレはウォシュレットじゃなかったけど、それ以外は快適。
 
バスローブも貸してもらえた♪

バスローブは室内になかったのでフロントにお願いした。
となると、必要なものはすべて足りるので、渡航の際の荷物も必要最低限で済む。
 
ただし、やっぱりコンセントの数が少ないw
場合によってはフロントでタコ足コンセントを借りるしかない。
 
もう一つ厄介なのが壁の薄さw

隣の声が丸聞こえ(汗)。いくらなんでも聞こえすぎだろう…というレベル。
朝は隣の中国人の声で目が覚めた。咳やクシャミも当然聞こえる。それぐらい壁が薄いから、神経質な方はイヤホンを持参したほうがいい。
 
このホテルに泊まるメリットは1Fのパン屋さん『Pozzo』。
帰りにパンを買ってホテルをあとにした。
 
玉子サラダパン

45元(このときのレートで約160円)
パンは「松山空港」のラウンジで食べたけど、パン生地の柔らかさに驚いた。本当にフッワフワ♡
これだけ玉子サラダがギッシリ詰まっているのに、おかげで罪悪感はなかった(笑)。
 
初めて泊まった『サンワンホテル』はこんな感じだった。
ホテルのフロントやドアマンはとても気が利くし、壁の薄ささえ我慢できれば、わりと便利なホテルだと思う。安くなっているときにポチればお得感があるかも。
ホテル情報
◇神旺大飯店 / サンワンホテル
住 所:台北市大安區忠孝東路四段172號(地図)
電 話:02-2772-2121
チェックイン15:00 / チェックアウト12:00
最寄駅:板南線「忠孝敦化站」3番出口より徒歩1分
