ちょっと仕事で大変なとき、美味しい食事はストレス解消にとても効果的だった。
料理はお酒とセットで楽しみたいもの
初めての緊急事態宣言から一年が過ぎた今、、、まさか一年前よりひどい状況になっているなんて想像もしなかった。
そもそもインド型の変異ウイルスがこんなに感染拡大するなんて、明らかに水際対策の失敗で、これってもはや人災よねw
普段なら予約の取りづらい人気店も振り回されて本当に大変そう。
炭火焼鳥『そかろ』
ミシュランビブグルマンに輝いたお店。私はテレビで見たのかな―。“行きたい店リスト”に入れていたら、なんと仲良しの女性記者が予約してくれた♡
人気店だけど、このとき「今後の政府の方針によってはお店を休業する」と話していた。どんなに対策をしたところで、営業時間を短縮したところで、お酒を出せないとなると考えてしまうよねー。
こうした飲食店の窮状を目の当たりにすると、自分の仕事での苦労なんて苦労のうちに入らないと思えてくる。
■リーズナブルな“そかろコース”
この日はお世話になってるデスクや女性記者、そして日本人なら誰もが知る人気作家の担当編集者と最後の晩餐。5,500円の“そかろコース”をオーダーした。
レバーペーストと小鉢、地鶏の冷菜
準備運動段階なのに、静かに感動した。どれも美味しいけど、特に鶏わさがツボ♡
ずっと食べていたいぐらいだった。
ハツ(心臓)、アスパラ、モモ、鶏皮
どれも絶妙の焼き加減で美味しい!
特にムネ肉のネギマが好みだった♪
見た目よりもずっとジューシー。もう1本食べたかった。
感動したのが厚揚げ
『おみ乃』でも厚揚げ豆腐にメチャクチャ感動したけど、この日も味わって食べた。なんで焼鳥屋さんで食べる厚揚げはこんなに美味しいんだろ。ホントに不思議。
手羽先につくね、砂肝
デスクはつくねにとても感動していた。砂肝は追加オーダー。
私はレバーに感激♡
このレバーも追加オーダーしたもの。注文して正解だった。しっかり焼けているのに、中のレア感がたまらない。私はつくねより、むしろレバーのほうが美味しいと感じた。
〆は鳥雑炊と親子丼からチョイス
私だけ鶏雑炊。親子丼は見るからに濃厚。人気店の親子丼より卵の色が濃い!
最後はプリン
実は焼物の途中でかなりお腹いっぱいで、雑炊も少し残してしまった。
が、このプリンが予想以上に美味しくって、こちらは完食。ホントに別腹ってあるんだなー。
量が意外と多く、お酒を飲んでもお会計は一人7~8千円程度。
こんなに美味しい焼鳥を食べられるお店としてはリーズナブルだと思った。だから予約が取りづらいんだろうけどw
17時スタートだったけど、20時閉店はあっという間に感じられた。
次回は時間とかお酒のこととか気にせずに食事と会話を楽しみたい。