来週9月12日(金)よりハ・ジョンウ主演の『ブロークン 復讐者の夜』が日本でも公開される。
『ブロークン 復讐者の夜』
(原題『ブロークン』/2025年/韓国/99分)
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2025年9月12日(金)よりシネマート新宿ほか全国順次公開
詳しいあらすじや公開情報等は公式HPをご覧ください。
映画あらすじ
ある日、ミンテ(ハ・ジョンウ)のもとに弟のソクテが死体となって戻ってきた。
そして弟の妻のムニョン(ユ・ダイン)は姿を消してしまう。
ミンテは手がかりを探すうちに、ベストセラー小説『夜行』の中で弟の死が予言されていたことを知る。
書いたのは小説家ホリョン(キム・ナムギル)
弟が死んだあの夜、何があったのか?
ムニョンの行方を追ううちに真実を知ったミンテは、壮絶な復讐を始める―。
*****
死体で見つかった弟と、事件を予見したベストセラー小説。 消えた女。
弟が死んだあの日、何があったのか―。
普通に考えると、これだけの材料があると、この映画はもっと面白くなるはずだった。(と思う)
そして映画って、ある程度、主人公に共感できないと集中して観ることが難しくなる。(と思った)
コロナ禍に撮り終え、4年間も寝かしてしまった“倉庫映画”。
曖昧な終わり方は続編を予想させるけど、今年2月に韓国で公開された本作は19万7千人しか動員できていない。
損益分岐点の110万人に程遠い結果となった。
そもそも続きを知りたいと思う観客がどれほどいるだろうか?
ちょっと分からない。
オススメ度 ★☆☆☆☆
チェイサー(字幕版) 懐かしい…。 |