頭の中で『エリザベート』祭りがまだ続いている。
今週は宝塚歌劇版に行ってきた。
私にとっては初の宝塚版『エリザベート』
この日のキャストはなんと16年前の初演メンバーとのこと。
16年前を知らないのが残念だけど、想像していた以上に楽しめた。
トート役は一路真輝
東宝版でのシシィを観たのはもう何年前だろ?
トート役として観るのは初めてだったけど、やっぱり圧倒的な存在感。
登場すると一瞬にして観客の目を引き付けてしまう。
すごい。カッコいい。このオーラはもう反則ね(笑)。前方の席で思わずガン見しちゃった。
ファンの方たちはとても選べないと思うけど、私は何年か前に見た一路真輝のシシィ役よりもトート役のほうがツボだった。
お花様のシシィも美しく、華があって嬉しい
私が行った日は、一路真輝の東京千秋楽ということもあり、最後は元・雪組の方たちのご挨拶があった。
皆さん、涙ポロポロ…。観客席も涙…。
16年前の宝塚・雪組みを知らない私でさえも、なんだかジーンとしちゃった。
東京は今月21日(水)までで、25日(日)からは大阪。
キャストや稽古の様子はこちらのサイトで確認できる。
トートがいっぱい
どのシシィも美しい~♡
会場を盛り上げてくれたルキーニ
フランツ・ヨーゼフ
大人になったルドルフ
宝塚版の青年ルドルフって、子役じゃなかったのね~。
軽い衝撃を覚えながらも、それはそれで楽しめた。