この写真を見ただけじゃ何の映画か分からないw
写真とタイトルを見てもピンとこないかもしれないが、しっかり韓国映画。
『人喰猪、公民館襲撃す!』。なんか、タイトルからしてすごいな。
『人喰猪、公民館襲撃す!』
(原題:『チャウ』/2009年/韓国/121分)
(c)2009 BIG HOUSE / VANTAGE HOLDINGS and LOTTEENTERTAINMENT.All Rights Reserved.
明日10月22日(土)より、シアターN渋谷にてモーニング&レイトショーほか全国順次公開
詳しいあらすじや公開情報等は公式HPをご覧ください。
映画あらすじ
舞台は人里離れた平和な山村。この平和な村で猟奇殺人が発生する。
犯人は凶悪な人喰い猪。やがて人喰い猪と人間との戦いが始まる。
ウリ坊を抱いて本気で逃げるガンス(オム・テウン)
田舎での生活はこんなはずじゃなかったのに。
村に平和が戻ったと思ったら一転。タイトル通り公民館が襲撃されてしまう。
それも、かなり激しく―
↑この人物は、人喰い猪の生態を研究しに村を訪れていたスリョン(チョン・ユミ)の先輩。包帯ぐるぐるのケガ人だったのに、またしてもこんな目に遭うとは、泣きっ面に蜂。
村中を暴れ回るこの怪物を退治するため、ガンスやスリョンほか、伝説の元猟師や生物学者らによる捕獲チームが結成され、命がけで凶暴なイノシシに立ち向かう。
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恐ろしいモンスターパニック映画と思って試写会に行ったら、映画の上映中、会場内には笑い声が響き渡った。手に汗を握るシーンが多い一方、コメディー要素もタップリ。
ドキドキしたり、笑えたり…、観ている側が忙しくなるような作品。この巧みな脚本を書いたシン・ジョンウォン監督の笑いのセンス、とっても好きかも。
怪獣映画史上、最小スケールのスペクタクルだけど(笑)、韓国では約180万人もの観客を動員したみたい(笑)。
こちらは韓国版のポスター
出てくる登場人物たちは皆、いたって真剣。真面目に猪に向かっていくんだけど、観ている私たちは笑えてしまう。
けどせっかくの公開も、モーニング&レイトショーというのが残念(涙)。
オススメ度 ★★★☆☆