こちらも本日から公開。
『サスペクト 哀しき容疑者』
(原題:『容疑者』/2013年/韓国/137分)
2014年9月13日(土)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開!
詳しいあらすじや公開情報等は公式HPをご覧ください。
映画あらすじ
北朝鮮特殊部隊の精鋭工作員だったチ・ドンチョル(コン・ユ)は韓国で運転代行の仕事をしながら孤独に暮らしている。
彼は祖国から捨てられた上、妻と娘を殺され、この国に逃げた犯人の行方を追っていた。
ところが殺人事件の容疑者として追われる立場に。絶体絶命のピンチに陥った彼は…。
最後に黒幕が言う。
「この国は金のある奴のみ勝者だ」と。
*****
まるでハリウッド映画を見ているようだった。
また復讐モノか…と思いつつも、この映画のアクションシーンは見ごたえタップリ。ストーリーも楽しめる。
ちょっと長いから終盤、集中力が途切れたのか、無数の銃弾がコン・ユだけをよけていくあたりは笑えた。
あれだけピストルを撃って相手に逃げられるなんて、どれだけ射撃が下手なんだ!と。
いくら北朝鮮の特殊部隊にいたとはいえ、コン・ユの役は不死身に近い。
彼が強すぎるのか、韓国の警察や軍が弱すぎるのか(笑)。
コン・ユ演じるドンチョルを追うミン・セフン役のパク・ヒスンがすごくいい。
オススメ度 ★★★★☆