韓国映画

■韓国映画『王の涙―イ・サンの決断―』

投稿日:2014年12月28日   

ソウルから戻ってバタバタしているうちに、日本でも公開されました。
ヒョンビン主演の韓国映画『王の涙―イ・サンの決断―』

韓国時代劇が好きな方にはたまらない映画だと思いますが、冒頭、
人物相関図が出てきたりするので、時代劇が苦手な人でも楽しめる
作りになっています。

『王の涙―イ・サンの決断―』(原題:『逆鱗』)
                    2014年/韓国/137分
王の涙_main
©2014 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved.

12月26日(金)よりTOHOシネマズシャンテ他にて全国順次公開!
詳しいあらすじや公開情報等は公式HPをクリックしてご覧ください^^

500年も続いた朝鮮王朝時代、名君として今も尊敬される王イ・サン。
本作では史実にフィクションを加え、イ・サンを偉大な王へと変えた
運命の24時間を描いています。
その波乱の人生は韓国ドラマ『イ・サン』でもおなじみなので、今日は
ザックリと。

祖父である先代王の英祖によって父親を殺されてしまったイ・サン
(ヒョンビン)。
25歳で即位してからも暗殺の脅威に怯え、信頼できる家臣は宦官の
ガプス(チョン・ジェヨン)のみ。
王の涙_sub
暗殺の不安と恐怖で、いっそ死を願った―。

一方、イ・サンの義理の祖母である貞純王后(ハン・ジミン)はイ・
サンの失脚を狙い、当代一刺客ウルス(チョ・ジョンソク)が王の
暗殺者に抜擢されます。
そして1777年7月28日、刺客が王の寝殿にまで押し入ったという
歴史的事件「丁酉逆変」が起こり…。

*****
今回、可愛らしいハン・ジミンが演じたのは貞純王后(王大妃)。
わずか15歳で輿入れした当時、お相手の英祖は66歳。
この「51歳」という年の差婚は朝鮮王朝でもっとも年の差のある結婚で、
しかも英祖の息子の思悼世子より10歳も若かったという。

よく“愛があれば年の差なんて”というけど、この女性が当時、どんな
気持ちで嫁いでいったのか。とても想像することはできません。

面白いのは、ドラマ『イ・サン』でヒロインを演じたハン・ジミンが
本作ではイ・サンの命を狙う貞純王后
イ・サンと王の涙のハンジミン
清純だったソンヨンから一転。悪女へと変貌を遂げています

ドラマよりかなり若返った感じ
イ・サンと王の涙-貞純王后 金氏-
左がドラマ『イ・サン』で貞純王后を演じたキム・ヨジン。急激な
若返り。
ここまで違うと、実際はどちらに近かったのか、とても気になります
いずれにしても、ハン・ジミン演じる王大妃は美しかったです!

また、ストーリーとは全然関係ないのですが、本作に限らず時代劇を
見ていていつも思うのは、王の護衛が弱すぎるということ(笑)。
刺客がメチャクチャ強くて、次々と王の護衛が倒れていくという。
本作も、最後は筋肉ムキムキのヒョンビン王が刺客と互角に
闘っています。
強さのレベルがどこかおかしい

イ・サンとガプス、ウルスの運命が交錯するラストシーンは氷点下の
真冬に1ヵ月もかけて撮影したそうで、誰もが体力の限界スレスレの
ところで熱演していたんですね。
137分はちょっと長く感じられましたが、ストーリーはよくできていて
楽しめました。

オススメ度 ★★★☆☆

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