韓国で300万人もの観客を動員したヒット作『二十歳』が来週から日本でも公開!
2PMのジュノ、キム・ウビン、カン・ハヌルがおバカ全開な二十歳の男子を好演し、楽しませてくれる。
『二十歳』
(原題:『TWENTY』)2015年/韓国/116分
(C)2015 NEXT ENTERTAINMENT WORLD. All Rights Reserved.
配給:NBCユニバーサル・エンターテイメント
配給協力:アーク・フィルムズ
2015年11月28日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国ロードショー!!
詳しいあらすじや公開情報等は公式HPをご覧ください。
映画あらすじ
絵が得意で純情なドンウ(ジュノ)に、女たらしのチホ(キム・ウビン)、優等生のギョンジェ(カン・ハヌル)は高校の同じクラスの女子ソミン(チョン・ソミン)に恋心を抱く。
チホがソミンの胸を触ったことから大喧嘩になるが、それがきっかけで3人は意気投合。ともに青春を過ごし、無二の親友に。
けれど20歳という人生の分岐点を迎えた3人は厳しい現実にぶち当たる。
漫画家を目指し、浪人しているドンウはバイトに明け暮れる毎日
金持ちのチホは職に就かず、親のスネをかじり続けていた
名門大学に進学したギョンジェは恋のチャンスが到来するが、どうも微妙
果たして3人は、自分の進むべき道を見つけることができるのか?
*****
ハ・ジウォンがヒロインを演じた映画『セックス イズ ゼロ』の路線を踏襲しつつも、あそこまで下品じゃないので、女子でも楽しめる内容だと思う。
何より3人の弾けっぷりが面白いので、ファンは必見。
カン・ハヌル、壊れています(笑)。
それでも、ここまでヒットするとは思わなかった。
楽しかった学生時代、夢に思い描いていたことがあっても、いざ社会に出て現実を目の当たりにすると戸惑うことばかり。そんな様子が共感できた。特にジュノが演じたドンウに。
キム・ウビンが主演かと思ったら、日本ではジュノ推しw
ただ、見終わってみると、キム・ウビンよりもカン・ハヌルやジュノのほうが印象に残ったかも。3人それぞれの主演作ね。
オススメ度 ★★★☆☆
ちなみに、映画に登場する「昭昭飯店(ソソ粉食)」のロケ地
詳しい場所や写真等は、ロケ地ウォーカーのばつ丸さんに任せするとして、実際は「먹꼬먹꼬(モッコモッコ)」という店名みたい。
店舗情報
◇먹꼬먹꼬
住 所:ソウル市衿川区禿山洞182-27(地図)
(ソウル市衿川区禿山路78タギル51)
最寄駅:地下鉄1号線「禿山駅」1番出口
店内には出演者らのサインが飾られているみたい。