いつもお世話になっている編集者さんとの鮨会。
この日は、大好きな大将が教えてくれた人気寿司店へ。
『すし処 美波』
なんと『鮨なんば』出身の大将がオープンしたばかりのお店。なのにすごーくリーズナブルとのこと。
早速、予約を取ろうとしたけど、これが取れない(涙)。結局、2ヶ月待って、ようやく予約を入れてもらえた。
実際にお店に行ってみて分かったけど、ここも常連さんが食後に予約を入れて帰る感じ。一見さんは最初のハードルがちと高い。
コースは煮牡蠣からスタート
途中の甘海老とホタルイカを撮り忘れてしまったw
美味しかったのがカワハギの糠漬けと肝あえ
これはお酒が飲みたくなる一品。奥のガリも独特で美味しい。
握りスタート
一番のお気に入りが意外にもサワラ
口の中でトロけるサワラだった。
ホッキ貝の食感もたまらない!
ここで日本酒をオーダー
このお店はワインも充実していた。メニューを見るとワインのほうが種類も多そう。
再び握り
酢でしめたイワシの巻きもの
こういうの好き♡
終盤のお気に入りはホタテ
〆は穴子と水菓子
お腹いっぱい。満足♡
お会計は飲み代込みで1万4千円ほど。
青山一丁目と乃木坂の中間点という場所で、美味しいお鮨を食べてこの金額はリーズナブルだと思う。ほかのお客さんたちが次の予約を取って帰るのも分かる気がした。
ただ、少し前にもココに書いたけど、お鮨って本当に好みが分かれる。編集者さんと私はわりと『やす秀(やすみつ)』のやんちゃな大将の鮨も好みだったりする(笑)。
あっという間に4月に突入した。今年は次から次へと仕事が入ってきて、目まぐるしい毎日を過ごしている。
なので、編集者さんとの慰労会は大切な時間。次の仕事の前に一度リセットできるから。
この年になり、自分へのご褒美ってホントに重要だと感じる。疲れた体に「お疲れ様」って言ってあげられるから。
一方で、編集者さんにしても私にしても、仕事が途切れないというのは幸せなこと。この状況を当たり前と思っちゃいけない。
美味しいお鮨を食べながら「明日からまた頑張ろう」と自分に言い聞かせた。