焼鳥好きのKちゃんのお誘いだったので、つい焼鳥と思いこんでいた。
そうしたら“鳥焼き”だったというw
この違いは大きい。だって、串に刺した焼鳥は出てこないのだから。
『鳥焼き 小花 / おはな』
なんと、有名店『鳥しき』とLDHがプロデュースしているお店なんだとか。焼鳥と思って行くと、いい意味で裏切られる。
まずは乾杯
この瞬間から素敵な鳥焼きの世界がスタートした。
■12,800円のおまかせコースで極上の鶏割烹を味わえる♡
初めて行ったのは6月のこと。今から3ヶ月前になる。
コース料理はおまかせコース(12,800円)の1種類のみ。これに飲み代が加算される。
低温調理した鶏の海苔巻きと新生姜巻き
鶏の味噌煮込みの春巻き
砂肝のコンフィとと夏野菜
鶏ワンタンの鶏ガラスープ
ここまでのところ焼鳥屋さんの印象はゼロ(笑)。普通に鳥料理が出てくる感じ。
しかも和だったり揚げ物だったり、サッパリした夏野菜と一緒に出てきたり、中華風だったり。まったく飽きない。
従来のストップ制の焼鳥屋さんより楽しめるかも。
膝まわり
焼きアスパラ 極み卵とパルメザンチーズ
岩手鴨のロース
箸休め
ここまで食べてみて、なんとなく『鳥田中』に近いかも?と思ったり。
■後半戦で美味しさがさらに加速する!
結構、お腹にたまってきたけど、後半戦はさらにすごかった。
つくね最中
これ、ヤバいやつ。つくねとモナカの組み合わせ。本当に美味しい。
甘々娘のトウモロコシ
トウモロコシ好きにはたまらない!
首皮の酢味噌がけ
やげんナンコツハラミ
石川もずく&手羽先の唐揚げ
信玄どりハツのポン酢がけ
やっぱり焼鳥ではなく、鳥割烹よねw
紅はるかの焼きイモ
これ、もう~、最高!
鳥料理のお店に来て、芋を絶賛するのは失礼かもしれないけど、このおイモが本当に美味しすぎて。買って帰りたいぐらいだった。
モロヘイヤとオクラ、長芋の酢漬け
もものタレ焼き
もう、お腹いっぱいw
〆は焼きおにぎりと茶漬け
焼きおにぎりがこれまた美味しい!
焼きおにぎりはバター風味かと思ったら、なんとバターは不使用とのこと。私たちが感じ取った風味はバターではなく、鶏油(チーユ)なんだとか。
ここに鳥出汁を入れてお茶漬け。贅沢すぎる。
最後は瀬戸内レモンのかき氷
なんか、最後の最後まで見た目も味も、まったく飽きないコース仕立てで、「ここまで楽しめるとは思わなかった」というのが率直な感想。
もちろん、すべて美味しかった♡
会計は飲み代が加算されて、この日、私は14,000円だった。食べた料理の美味しさを考えるとお安いと感じる。
大将のシンちゃん
次回行けるのは来年w
行った帰りに予約を取らないと、かなり先まで予約が取れない。