目まぐるしかった4月。気づけば今月も肉の日になってた。
今年、念願叶って行くことができた“場末のよろにく”。
以前からグルメな編集者さんが行きたがっていた店名非公開の焼肉店。
グルメさんの間ではよく知られており、本家『よろにく』の下町版ということで“場末のよろにく”と呼ばれているそう。
一見さんNGのため、ハードルが高いなーと思っていたら、なんと灯台下暗しでメシ友が常連だったというw
おかげで少し前に行くことができた。このご縁に感謝♡
結論から先に言うと人生最高の焼肉店だった。これは個人の好みかもしれないけど、もしかしたら本家の『よろにく』以上の満足感だったかも!?
まるでハンバーグのようなタン元
すべてが自分の想像を超える美味しさだったことは間違いないデス。超がつくほどの大物芸能人が来店しているのも納得!
■下町にあるモクモク系の人気焼肉店
店名非公開なので、お店の外観写真は出しませぬ。けど、ちょっとググると情報は出てくるかとw
下町の焼肉店で、なおかつ昭和の香りが残るモクモク系。
それでもお店の方に焼いてもらえるから嬉しい。お肉はヤッパリ自分で焼くよりプロに焼いてもらったほうが美味しいに決まってる。
バンチャンからスタート
タン盛り合わせ
タン先
タン先がこんな分厚いとは。味付けも絶妙でこれが本当に美味しい。
お肉も味付けもすべてがパーフェクト!
食べごたえあるのに柔らかでジューシー。こんなタンは初めてだった。
ハンバーグ?ってぐらいのタン元
これ、マジでヤバいw
人生で食べたタンの中で一番美味しい♡
ハラミと塩カルビ
ハラミも…
塩カルビも…
肉質と味付けの勝利!
メシ友のおかげでこんなに美味しい肉を食べられるとは。彼と出逢えてよかった、と本気で思った。
中落ち、ササミ、タテバラ
タテバラとは特上カルビのこと。このあたりは塩系ではなく、甘系のタレなんだけど、このお店のタレはまったく味に飽きがこない。
『ジャンボ』のタレほど甘ったるくないので、いくらでも食べられちゃいそう。
インサイド
これも極厚カルビ
後半戦でこういうお肉が出てくると、普通ならお腹にもたれるところが、このお店ではそんなことは一切なし。初めての経験だわ。
■〆のご飯がまた絶品!!
最後に用意されたのはコチラ。
ロース肉とタレと柚子ワサビと生胡椒
ロースご飯
左がタレのみで、右が生胡椒。
柚子わさび
これまでの食べごたえあるお肉と違い、口の中で溶けた!
ロースご飯と次の〆“なんちゃって”は映像で♪
“なんちゃって”
石焼ビビンバのことだけど、石焼きではなくフライパンで作ってるから“なんちゃって”なんだって。
これがまた美味しい♡
今まで美味しい焼肉店にたくさん行ったけど、こんなに感動したのは初めてなんじゃないか。
最後はハーゲンダッツなんだけど…
生胡椒をかけて食べると美味しいというのでやってみた!
実はこれがツボで、わざわざ同じ生胡椒を買い、今では家でもこんなふうに生胡椒と一緒にバニラアイスを食べてる。
この日は男子チームがワインをバンバン飲んでたらしく、お会計は一人1万3千円になっちゃったけど、普通にビールとかサワーだったら1万円で収まるという。
とにかく美味しかったので、もちろん次の予約も入れちゃった。
緊急事態宣言が明けて再訪できますように(涙)。
一見さんNGなんでハードルは高いものの、もし周囲にグルメさんがいるなら気長に声をかけてみると、思いがけない人に連れて行ってもらえるかも!?