たまに、若い記者さんたちの食事会に入れてもらうことがある。
若い記者さんたちが声をかけてくれて、お店を決め、予約してくれる。本当に嬉しいし、楽しみでもある。
やっぱり若い人たちの感性は、今の私の同年代とは違う。話していると気づきがあるし、勉強にもなる。
この日はモンゴル料理のお店に連れて行ってもらった。
『シリンゴル』
『孤独のグルメ』で五郎さんが食事した店でもある。
モンゴル料理好きには大人気のようで、予約も取りづらいんだとか。
自分だったらチョイスしないであろうお店。そもそもモンゴル料理を食べに行くという発想がない。こういう機会がなかったら、ずっと行かなかったと思う。
未知の体験の始まり
五郎さんも食べたかも?の羊肉
モンゴル風コムタンって感じ♡
小籠湯包というよりはモモみたい
コースには鍋までついていた!
〆のうどん
モンゴル版デザート
私は“食のストライクゾーン”が狭く、あまり冒険しないタイプ。
なので、モンゴル料理と聞いたとき、一抹の不安がよぎったけど、その予想をいい意味で裏切ってくれた。
モンゴル料理を食べ慣れない私でも食べやすい味付け。お肉も、もっと獣臭がして肉々しいのを想像していたけど、食べやすくて拍子抜けした。
モンゴルの楽器を使った生演奏も聴けて、得した気分にもなった。
やっぱり若い人との食事会はこんなふうに、自分にとって“新しい”ことが多い。