旅行&ホテルほか

昔ながらの韓屋で至福の時@ソウル北村『楽古齋』

投稿日:2011年1月18日   

 

先日も報告したけど、今回は友だちと一緒にソウルの北村に宿泊した。女子4名、子供一人(小さな女優さん)!

北村は朝鮮王朝時代、両班(ヤンバン)という貴族たちが居住していた高級住宅地。
今でも伝統の韓屋が残されており、当時の名残が感じられる。

 
北村
北村

今回宿泊したのは、韓屋のゲストハウスの中でも一番人気のココ。

 
『楽古斎』
楽古齋の部屋入口

韓ドラ『私の名前はキム・サムスン』でもおなじみだけど、オダギリジョー&イ・ナヨンの主演映画『悲夢』にも登場。
詳しくは、ばつ丸さんのHPを見てね。

 


 
こういう建物が今も残っていて泊まれるなんて素敵~♡
楽古齋の一人部屋

室内にはテレビもパソコンもない。そういうものがまったく似合わない空間だった。(部屋によってはテレビがあるそう)

 
床はもちろんオンドル
室内

外はマイナス8度だったのに、室内はポカポカ♡

 
夕飯も豪華
食事

カンジャンケジャン(カニの醤油漬け)野菜のジョンが美味しかった。

 
そして贅沢なことにヨモギのサウナまで! 
サウナ

貸切状態だった。おかげで体の芯までポッカポカに!

 
翌朝はあわび粥の朝食
朝食

お粥もだけど、私は焼きサバが妙に美味しかった。

女子5人で3部屋を予約した。二人部屋を2つ、一人部屋を1つ。
それを大人4人で割って、一人当たり140,000w(約10,200円)。
ここで過ごした贅沢な時間を考えると、断然安い!と思う。

 
TVやPCから離れた生活だけど、満足度はとても高かった!
中庭

ぜひまた泊まりに行きたいと思ったよ。

 

ホテル情報

楽古斎락고재(ラッコジェ)-
住 所:ソウル市鐘路区桂洞98(地図
서울시 종로구 계동98번지
電 話:02-742-3410
最寄駅:3号線「安国駅」2番出口より徒歩7~8分ぐらい

少し分かりづらい場所にあるけど、「安国駅」2番出口を出て目的地に向かうと、右手に「ツーリストインフォメーション」がある。
そこで一度、道を確認するといいかも。

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