友達夫婦と格安ツアーでソウルに行ってから半年が過ぎました(汗)。
12月のソウル旅行で明洞に2泊3日。ホテル込みで12,000円という金額!
燃油サーチャージや空港使用料等を入れても18,000円♪
フタを開けてみると、ソウル滞在30時間未満という過酷な駆け足旅行でしたが、それでも安いですよね。
そんな旅行に友達夫婦から誘われたものの、うちのオット君は人間ドックで行けず…。
でも私は行ける(笑)。
というわけで、友達夫婦と私の3人でトリプルの部屋にし、追加料金なしで格安旅行に申し込みました。
飛行機はもちろん成田空港からLCC
しかも夜便 ←予想通り(笑)。
私にとって初LCCなので、最初「チェジュ航空かイースター」といわれたとき、思わず
「へっ、イースターってどこの国???」と聞いちゃったほど。
久しぶりの成田空港は、何をするにもどこに行くにも遠いw
トイレなんかもいちいち遠い。
本気で用を足したくなってから探すのでは遅い。こんなに遠かったら漏らしちゃうよw
成田空港に第3ターミナルがあることも初めて知りました(汗)。
第2ターミナルから歩くことに・・・
バスもあるけど、歩いたほうが早いという・・・
一体なんのためのバスなんだろう。
徒歩10分ぐらいで到着(汗)
遠い成田空港まで来て、この第3ターミナルまでこんなに歩くとは…。
それなのに第3ターミナルは座れるところが極端に少ない
まさに、泣きっ面に蜂!
なんだろ。普段、感じたことのない疲労感がありました(汗)。
フードコート内の『Caffe bene』でラテを飲んで気づいたよ!
第3ターミナル全体がフードコートっぽいことにw
搭乗便はいわゆる沖止めというやつでした。ターミナルから一度、外に出て通路を歩き、再び階段を上って機内に入ります。
冬だから、ちと寒い(笑)。
そして機内は予想どおり狭いw
ただし、想定の範囲内
狭いことをのぞけば、そんなにストレスはなかったかなー。
落ちなきゃいいんで。
寝るしかない!って感じだけど、寝ていたら辛ラーメンのニオイで起きちゃいました(笑)。
誰だよ、食べてんのψ( ̄▽ ̄)ψ
機内で誰かが食べているものがリアルに伝わってくるほどの狭さ。
それでも、18時過ぎの便はほぼ満席でした。
この旅、たぶん一人旅だと悲しくなるだけだったと思いますが、友達夫婦と一緒だったから、どれもこれも笑い話になり、意外と楽しめました。
家を出てから飛行機に乗るまで、かなり長い道のりだったので体は妙に疲れていましたが(汗)。
そして21時半前に仁川空港に到着。意外と早く着いたなーと思ったら大間違い。
入国審査で長蛇の列に並ぶことになり、今度は自分たちの荷物受取所がなかなか見つからない始末。
ただでさえ広い仁川空港。
なのに、チェジュ航空の搭乗者の荷物はどうやら別のエリアのターンテーブルにあるらしい。たぶん空港の端っこ。
仕方なく、民族大移動のようにゾロゾロと歩く私たち。キャリーバッグをピックアップするために、仁川空港のあんなエリアまで歩くことになろうとは。
ようやくターンテーブルで荷物をピックUPし、いよいよ外に出ようと思ったら、今度は出口がどこも閉鎖されているという。
結局、ゾロゾロとまた民族大移動で、元いたエリアへと戻っていきました。何かの罰ゲームみたい(笑)。
気づけば22時半になっていてビックリ!
飛行機が到着してから1時間超も空港内にとどまっていたとは。
添乗員もなくホテルへの移動もフリーだったので、友達夫婦と電車かバスで明洞方面に向かうつもりでしたが、この時点でかなり疲れていたので楽なタクシーに乗ることに。
明洞近くのホテルに着いたのは23:20ぐらい。
自宅の玄関を出てから、ちょうど9時間!
タクシー代は50,800W(この日のレートで約5,280円)でした。
3人で単純に割れば1,760円。
リムジンバスが16,000W(約1,660円)と考えると、そんなに変わらないんですね。
安くて早い空港鉄道を利用するにしても、乗り換えも大変だし、また歩きますから。
それを考えると、この日はタクシーで良かった気がします。