いろいろあって急遽、韓国入りすることに。
事前の天気予報
この悪天候は凹むよね~。
実際のところ、後半の予報は大きく外れてピーカンだったけど、前半は予定変更せざるを得ないほどの豪雨だった。
これからソウル入りする方は服装に羽織りものを加えるなど、気をつけたほうがいいかも。
私は行きも帰りも大韓航空だったけど、特に行きの飛行機は冷房が効きすぎて寒かった。ブランケットをお願いしたが、機内に積んでいないといわれた(涙)。ノースリーブの女性はずっと肌をさすっていて寒そうだった。
また、雨が降って服が濡れたときが最悪だった。どの飲食店もやっぱり冷房が効きまくっている。カフェも。
濡れた服でクーラーに当たるのだから寒くないわけがない。風邪をひかなかったのが奇跡と思えるほど、現地では寒い思いを何度かした。
仁川空港は8年ぶり
飛行機を降りてからとにかく歩く。こんなに広かったっけ?というぐらいイミグレが遠い。
到着ロビーに着いてから、「東大門までリムジンバスで行こう♪」と思ってもバス乗り場の場所が思い出せず(汗)。
正面のインフォメーションカウンターで聞くw
地下に降りてバスの乗車券を購入
17,000W(このときのレートで約1,860円)
レートはかなり悪くなっている(涙)。
そして、ここは仁川空港の第2ターミナル。
東大門行きのバスは29番
6001番のバスを待つことに!
仁川空港の第2ターミナルからソウル市内へのバスの時刻表はコチラに出ている。
行き先をクリックすると下に停留所と時刻表が出てくる。
(2023年8月3日から平日も休日も時刻変更になっているから注意が必要!)
バスは予定通り17時30分に出発。そして走ること20分。
なんと仁川空港の第1ターミナルに到着(涙)。
第2ターミナルから第1ターミナルまで20分!? 衝撃だった。
そして第2ターミナルを出発してから2時間超、私は『ベイトンホテル』前にいた。なんと、いつの間にか『ベイトンホテル』が時間調整の停留所になっていた。
もう2時間以上もバスに乗っているのに、ここで運転手が15分ほど休憩。
なんか、日本から韓国への飛行機に乗っている時間より長くない!?
ようやくバスが発車して「東大門歴史文化公園」付近で降りたときには19時55分になっていた。
つまり、途中休憩も合わせて2時間半近くバスに乗っていたことになる(号泣)。
8年ぶりの仁川空港だったけど「もう、二度と仁川は利用しない」
心に誓った。
今回、自分の予定がなかなか決まらず、航空券を取るのが直前だった。
いつもの羽田―金浦は特典航空券の空席がなく、チケット代はかなり高くなっていた。
それで仕方なく成田―仁川にしたものの、空港から市内までのバスの乗車時間が2時間半というのはいくらなんでも長すぎる。もちろん、到着した時間がラッシュ時とぶつかったのもまずかったけど、それにしても疲れた。
韓国に住む友だちらは「空港鉄道を使えばいいのに」と言うけど、私は人の多い「ソウル駅」での乗り換えが本当に苦手。あの人混みの中、スーツケースを持って歩く大変さを経験しているので、ソウルでの乗り換えはもうしたくない。
ならば、仁川空港から手荷物の配送サービスを利用したくとも、荷物のピックアップは17時で終了。やっぱり間に合わなかった。
というわけで、体力のない私には羽田―金浦路線しかないと思った。
こうした移動や悪天候以外でも直前まで決まらない予定があったり、幾つか想定外の出来事も起き、うまく調整できず残念なこともあった。
解決できていない事案も残っているけど、それもひっくるめて気づきや学びの多い旅だったように思う。