いまやカフェ文化がすっかり根付いている韓国だけど、20年前ぐらいはそうでもなかった。
カロスキルに行っても、今ほどの店舗数はなく、やや閑散としているイメージだった。
けど一旦、火がつくと韓国は早い。
アレヨアレヨと言う間にカフェが次々と増え、こちらの情報が追いつかなくなった。
特にコロナ禍の3年はお店が閉店したり、そこに新たなカフェができたりと、情報も大きく入れ替わったように思う。
コロナ明けはやっぱり現地の友だちに連れて行ってもらうのが一番！というわけで、グルメな友だちにお店を選んでもらった。
友だちが選んだカフェで♡
『カフェ163』
公式Instagram
渡航前にググってみたけど、日本語での情報は見当たらず。出てくるのは韓国人による情報ばかり。
ビルの2F
行った時間、ケーキは少なかったが…
店内の可愛さに癒やされる！
ブルーベリーのケーキ
7,500W（この当時のレートで約790円）
日本で食べるケーキと変わらず、フツーに美味しい。これも20年前とは大きく違う。
あの頃は「すごく美味しい」と言われている店でも、日本のスイーツと比べたらそうでもなかった。
タルゴナラテ
5,000W（約530円）
タルゴナたっぷり
私はコレ、結構好き♡
ちなみに、友だちのタルギラテは6,000W（約630円）だったが、ラテというよりイチゴの入った牛乳のようでもあった。
最初は空いていた店内だが…
韓国人の女子たちがゾロゾロ入ってきた。
このカフェは駅近でもないし、日本でもさほど知られていない。
それでもやっぱり情報ツウの韓国人女子たちが訪れてくるのね。
急に店内が賑やかになった。
もしまた行くことがあれば、イチゴやマンゴーが美味しい季節に行きたい。
店舗情報
◇カフェ163―카페163―
住 所：ソウル市麻浦区合井洞392-12 2F（地図）
（ソウル市麻浦区楊花路1キル25-3 2F）
電 話：0507-1466-0177
営 業：11：00～22：00
定休日：月曜と火曜
最寄駅：6号線「合井駅」8番出口より徒歩5～6分。2号線のホームからは少し距離がある！