台湾に行き始めた頃からよく耳にしていたホテルに泊まってみた。
「三徳大飯店 / サントスホテル」
最寄駅は淡水信義線、中和新蘆線「民権西路站」
立地はまぁ、便利なのかなー。
一番近いのは5番出口で徒歩3分ぐらい。けど、ここはエスカレータがない。よって、階段の上り下りが面倒な人は、賑やかな大道路を渡った1番出口から出てきたほうがいいかも。1番出口からだとホテルまでは徒歩5分超。
広いロビーは豪華
フロントの人は優しく、対応も丁寧。当然、日本語もペラペラだった。
■お安いわりに広々とした部屋
広いホテルで、エレベータも4基使える。
宿泊する7Fフロアに行くと廊下は古い建物のニオイがした。キレイに見えても建物自体は古そうだなー。
廊下の突き当りにある部屋
部屋は意外と豪華
宿泊料金は1泊わずか2,000元(約7,160円)。安い。
スーツケースを置くスペースやクローゼットもある。
水もあるし・・・
金庫もスリッパも冷蔵庫もOK!
寝間着はコレ↓
部屋にバスローブがなかったのでフロントに聞いたら、コチラを貸してもらえた。
大きな机にウエルカムフルーツ
食べなかったw
コンセントの数は圧倒的少ない!
これには愕然とした。
仕方なく充電はここですることに
けれど室内は広々としていて、7千円台の部屋とは思えない。コンセントが少ないことを除けば、全然OK!
■問題はちょっと怖いバスルーム
バスルームも広めだった。
ドアを開けるといたってフツー
ん??? 普通じゃない?
入ってすぐの壁にある謎のカーテン
壁の一部にカーテンがあって、カーテンをめくると黒く塗りつぶされているという。私はこういうのが苦手だったりする。
ヨーロッパの古いホテルに泊まったときも、扉があるので開けたら板をはめただけの壁だったという。理由がわからない。
浴槽もトイレもキレイなのに・・・
洗面台の左横にも謎の壁が(汗)
カーテンの中は黒塗りの壁。
固定式のドライヤーを使用すると・・・
入口のカーテンも目に入るし(汗)。横を見たらヤッパリ謎のカーテン。
アメニティはそろっているけど・・・
やっぱり目隠しされたようなカーテンに違和感
バスタブは大きいのに、この謎の壁が怖かったので、1秒も長くいたくない感じがした。
■空港行きのバスが便利!
ホテルからは市内バス乗り場も近いけど、私が行きたい方面のバス乗り場は、大通りまで出ないとならなかった。
大通りのド真ん中にあるバス停は、「桃園空港」行きのバスも通っている。
エバー航空のストライキにより、帰国便は急遽、「桃園-成田」になってしまったので、ここからバスに乗ることに。
1841番のバスで「桃園空港」へ
ここから空港まで1時間かかるか、かからない程度。
ホテルのフロントで時刻表をもらったけど、時間はアテにしないほうが良さそう。
ホテル周辺にはマッサージ店やコンビニがある。
『大橋頭油飯』や人気ドーナツ店『脆皮鮮奶甜甜圈』も徒歩圏内。
「カルフール」は微妙に距離があるのでバスを利用した。
というわけで、旅のスケジュールによっては便利かもしれない「三徳ホテル」はこんな感じだった。
ホテル情報
◇三徳大飯店 / サントスホテル
住 所:台北市大同區承徳路三段49號(地図)
電 話:02-2596-3111
チェックイン15:00 / チェックアウト12:00
最寄駅:淡水信義線、中和新蘆線「民権西路站」5番出口より徒歩3分、1番出口より5~6分