これまで予定が合わず、見送ってきた「台湾フェスティバル」。
ついに初「台湾フェスティバル」
公式HP
結論から先に書くと、かなり微妙なイベントで、来年以降はもう行かないと思う。
まず500円の入場券を求めて長蛇の列に並ぶことに。
私たちは列に並ぶのが嫌だったので、その場でネットで購入。QRコードを見せることで列に並ばずに済んだ。
ただし、この入場券も本当に必要だったのかどうか。
出口付近から自由自在に人が出入りでき、おそらく入場券を買うことなく、中に入っている人もいるようだった。
そして入場券を払うほどのイベントだったかと言うと、私は500円を払う価値をあまり感じなかった。
3密回避と感染防止対策を行うため必要だったようだけど、中に入れば思いきり“密”。回避などできていなかった。
台湾風のキーホルダー
1個/500円(3個なら1,200円)
友だちはこのキーホルダーに釘付け。どう考えても3個買ったほうがお得だと思う。
私はキーホルダーは買わず、大好きなこの石けんを迷わず購入。
いつもの緑豆薏仁(1,540円)は汚れや角質を除去。くすみを改善し、潤いのあるみずみずしい美肌へと導いてくれる。
友だちの買った金英(1,870円)は肌を引き締めてキメを整えてくれる。保湿効果で乾燥を防ぎ、小ジワも目立たなくなるとか。
問題は食事w
何を食べるにも長蛇の列に並ばないといけない。しかも台湾グルメもドリンクもイマイチだったw
「これじゃない!」感が満載
タピオカミルクティー(500円)は飲んだ瞬間、思わず「まずい…」と口にしてしまった。
ここで500円も出して買うぐらいなら『貢茶 / ゴンチャ』で買ったほうがいい。
薄っぺらい唐揚げのような大鶏排に、よく焼けていない葱抓餅(500円)。
おそらく葱抓餅は「業務スーパー」で買って自分で焼いたほうが美味しい。
小籠包(600円)はせっかくの肉汁も、皮がやぶけてしまい堪能できず。
マンゴーかき氷(600円)は現地で食べるものとはまったくの別モノで、胡椒餅(600円)にいたってはミートパイのようだった。
これらのものを買うには25~30分ぐらいの列に並ばなくてはならず、しかも立ち食いとなる。
さらに「台湾ビールも飲みたい!」となったら違う列に再び並ばないといけない。
この混雑ぶりw
ビールを飲んでいたカップルに聞いてみたら、やはり30分並んで買ったそう。
楽しめる要素があったとしたら占い!?
私以外の友だちは占ってもらっていた。
そんなこんなの「台湾フェスティバル」。
おかげで、「早く台湾に行きたい!」という思いがさらに強まった。