前回、神保町にある『新世界菜館』のチャーハンに触れたけど、私はチャーハンが好きみたいでソウルでもキムチチャーハンを食べることが多い。
台湾でも『濟南鮮湯包』のシラスチャーハンにハマった♡
まぁ、ぶっちゃけ「炭水化物が大好き!」ってことw
ずっと気になっていたのが台湾の油飯
二人前170元(約470円)
この写真↑は、台湾の油飯を日本に持ち帰ったもの。
少し前まで台湾に住んでいたTabinekoちゃんのmixiを見て「これ食べてみた~い!」と強く思い、買いに行ったのだった。
“油飯”という文字だけ見ると、油ギトギトのご飯をイメージしてしまいがちですが、実際はそれほど油っぽくなく、台湾風の“おこわ”だった。
ご飯の具は椎茸と豚肉がメイン。これにフライドチキンと煮玉子がつく。
見るからに“茶色弁当”そのもので(笑)、大好きなものが一つの箱に集結している…。そんなステキ弁当だった♡
今回は初・油飯ということで、台北の有名店で買ってみることに。
『林合發油飯店』
次から次へとご飯が箱に詰め込まれていきます。向かって右側のサイズで二人分ぐらいの量。
左側の箱になると3~4人前になるみたい。
当然、右側のを購入してフライドチキンと煮玉子をつけてもらった。
コレが↓できたての油飯(フライドチキンは別に包装)
まさに、でき立てホヤホヤ。日本に持ち帰るため、蒸れないように外でフタを開けて少し冷ましたときのもの。
我慢できず、ちょっと味見しちゃった(笑)。
しっかり味がついていて美味しい~♡
冷めてからフタをして日本に持ち帰り、食べたのは夜。
ご飯は当然冷めているし、少しかたくなっていたものの、最後まで美味しく食べられた。見た目ほど味も濃くないのから、途中で飽きたりもしない。
台湾でまたまた好きなご飯が増えてしまった♪
※追記
こちらの投稿はFacebookにもそのまま転載されていて、某テレビ局の報道デスクから貴重なコメントをいただきました!
油飯というときの「油」とは「醤油」を略したものなんだそう。
「決して油っぽい訳ではなくてオイシイんですよ」とのこと。
なるほど~。たしかに日本人好みの味で美味しかった。
そして、同じく叉焼油鶏飯の油も醤油の意味だそう。
叉焼油鶏飯は香港で主に食べられているそうで、私はまだ食べたことがない。
食べたいものが次から次へと増えてしまい、本当に困る(笑)。
店舗情報
◇林合發油飯店(「永楽市場」の1F)
住 所:台北市大同區迪化街1段21號1樓(地図)
電 話:02-2559-2888
営 業:07:30~12:30 不定休あり
最寄駅:松山新店線「北門站」2番出口より徒歩10分
「永楽市場」
私は台北駅から274番のバスに乗って行ったけど、このあたりはタクシーが便利だと思う。
1Fをグルグル歩いていると、行列が見えてくる!
列に並んでいる間に日本語メニューを渡され、食べたいものを選んだ。
Tabinekoちゃん情報によると、屋台でも美味しい油飯を食べられるとか。これも食べ比べしてみたい♪