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映画『クロサワ映画2011~笑いにできない恋がある~』

投稿日:2011年11月25日   

 

なんだかスゴイ邦画を観てしまった。
“クロサワ映画”って言っても黒澤監督作品ではない。森三中の“黒沢かずこ”主演の映画(笑)。
相手役はコン・テユ。思えば、前に彼の写真をUPしたよね。

この際、“黒澤映画”だろうと“クロサワ映画”だろうと、どっちでもいい。
クリスマスも近いことだし、笑いたっぷりのハートフルラブストーリーを楽しんでいただきたい!

 
『クロサワ映画2011 ~笑いにできない恋がある~』
クロサワ映画2011:メイン
(C)吉本興業/フジテレビジョン

いよいよ明日11月26日(土)より新宿バルト9ほか全国で公開!
配給:ファントム・フィルム
監督:渡辺琢
出演:黒沢かずこ、椿鬼奴、光浦靖子、大久保佳代子

詳しいあらすじや公開情報等は公式HPをご覧ください。

 


 

映画あらすじ

12月23日、黒沢かずこは芸人仲間の光浦靖子、大久保佳代子、椿鬼奴となじみのバーで憂さを晴らしていた。
その後、大久保と2人で入った居酒屋でカップルにバカにされてしまうが、韓国人青年パク・ソンドル(コン・テユ)とペ・ウンソン(イ・テガン)に助けられる。

 
翌24日のクリスマス・イブに番組収録で韓国へ向かった黒沢
クロサワ映画サブ1

 
偶然にもパクと再会
クロサワ映画サブ2

彼の魅力に惹かれていくが―。

 
*****
この映画を観て思い出したよ。20代の頃に経験した、カレ氏のいないクリスマスをw

カレ氏がいない時期、来てほしくないのが「X’mas」と「バレンタイン」と「自分の誕生日」。
特にクリスマスはジングルベルを聞くたび暗澹たる気持ちに―。
一年で一番happyでいたい夜はこんなカレ氏がいないと一転。一年で一番悲惨な夜に。

当時、某女子寮に住んでいた私は同じくカレ氏のいない女友だちらと4人で集まり、この寂しい日を過ごしたのだった。

ビールをたらふく飲んでおきながら、用意していたX’masケーキだけはお約束のように食べるという悲しさ。飲みすぎた一人が「気持ち悪い…」とか言い出すし(汗)。
近くに海があったら間違いなく「バカヤロー!」と叫んでいたに違いない最悪の状況。

そして、これまたお約束。「やっぱり男より、女の友情よね!」とか言ってみたり…。実は誰もそんなことは思ってないくせに。

しかも「アタシたち、来年のクリスマスも一緒よ!」って。
そんなのイヤに決まってるw
誰もが内心「来年こそはカレ氏と楽しいクリスマスを…」を祈りつつ、とりあえず笑顔で女同士の熱い友情を確認。このメンバーから一番に抜けることを夢見て(笑)。

…と、かなりイタイ思い出がよみがえったけど、それもまた自分の人生の一部。
だから、この映画にも共感できる部分があった。
この映画、カレ氏のいない女子は恋をしたくなるかも~w

カレ氏がいてもいなくてもいいよね。
心がポカポカだったら、それが一番♪

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