今月はじめ、まったく何の予備知識もなく、こちらの舞台を見に行くことに。
『カワイクなくちゃいけないリユウ』
作:ニール・ラビュート
演出:深作健太
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東京公演は終わってしまったが、まだ23日(土)~24日(日)の兵庫公演がある。
東京の新国立劇場・小劇場では舞台を円形に作り変えていた。
その中心で繰り広げられるのは男女2組のカップルの本音バトル。
正直、序盤からキレまくりのステッフの言動が私にはよく理解できず、少し退屈に感じられたけど、途中から引きつけられていった。
村井良大演じるグレッグはひたすら優しい。
さて、グレッグとステッフの恋はどんな結末を迎えるのか?
ちょっぴり切なくもあり、余韻の残るストーリーだった。
驚くことに途中休憩はなし。特にグレッグ演じる村井はずっと出ずっぱりなのに…。最後まで集中力が途切れることなく、私たち観客をラストまで引っ張っていってくれたのはさすがだった。
それにしても村井ファンの多さにビックリ。
誘ってくれた友だちに感謝!!