嵐のような毎日。あっという間に時間が過ぎていく。
そんな中、つかの間の舞台鑑賞w
『奇跡の人』
公式HP
三重苦の少女ヘレン・ケラーという難役を舞台初出演の平祐奈が、対するサリヴァン先生の役を高畑充希が演じるという。
小学生の頃、伝記で呼んだ実話は今も忘れていない。
見えない、聞こえない、話せないという暗闇の中にいる少女に、ものには名前があることから教えていくサリヴァン先生。
諦めることは本当に簡単だけど、根気よく教え込むのはどれほど大変な作業だろう。
最後のシーンは知っていても、やはり感動し、涙が流れた。
というか、その前にヘレンがナプキンをたためたというだけでもグッときた(涙)。
私たちがこんなに感動しているのに、一緒に観劇した若い男子はヘレン・ケラーの話をまったく知らず、ヘレンと格闘するサリヴァン先生の姿を見て「随分とエキセントリックなストーリーだな」
そう思いながら舞台を観ていたらしい。
マジか!?
今の学校じゃ、ヘレン・ケラーの話を教えないのかよw
舞台の感動も吹っ飛ぶほどの衝撃だった。