大好きな台湾グルメでも好きになれない料理がある。
涼麺だ。
あの食感と単調な味付けが苦手だった。
けど、涼麺には実はいろいろなタイプがあることを美々台湾のコラムで知り、もっと取っつきやすい涼麺から入るべきだったと反省した。
そこで、初めて『偉福麺館』の豚肉と搾菜の入った涼麺を食べてみた!
『偉福麺館』
友だちの食べ台湾のブログを見て、「これならイケそう!」と思った。
肉絲涼麺(小)と三合一湯
60元(このときのレートで約280円)+55元(約250円)
豚肉と搾菜が入っただけで、涼麺の入口としてはかなりハードルが低くなった。
かき混ぜるとやはりニンニク風味が漂う…
最後は味変も!
台湾人からいわせると「こんなの涼麺じゃない!」そうなので、次はもう少しオーソドックスな涼麺を食べてみようと思う。
三合一湯
貢丸という肉団子と卵、そして味噌の3つが1つになって三合一湯。
少し甘めの味噌汁だけど、思っていたほど甘いというわけでもない。
この貢丸の弾力がすごい!
涼麺といえば、この三合一湯とのセットがポピュラーなようで、たしかに合うといえば合う。
というわけで、このお店の涼麺によって苦手意識は完全に薄れた。
涼麺の本格的デビューは成功したと思う。
これからはもっと涼麺の美味しさを追求していきたい。
店舗情報
◇偉富麺館
住 所:台北市中山區伊通街135號1樓號(地図)
電 話:02-2503-4149
営 業7:00~20:00
定休日:日曜
最寄駅:松山新店線、中和新蘆線「松江南京站」7番出口より徒歩