「一体どんな作品なの?」と期待半分、不安半分だったけど、一度でもユーミンの歌に感動したことがある人は観るべし!と思った。
『8月31日~夏休み最後の日~』
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不思議な作品だった。
演劇じゃないし、ミュージカルとも違う。コンサートでもない。
正直、お芝居そのものは帝劇のキャパを考えるとちょっと不向きな気もしたけど、大事なのはユーミンの歌♪
歌っているユーミンの姿をあの空間で見られることが何よりも贅沢だと思う。
ユーミンのコンサートは過去に3度ほど行ったけど、いつも広い会場で間近で歌を聴けたことは一度もない。それを考えると、帝国劇場のあの空間でユーミンの歌に浸れたのは幸せなことだった。
ぶっちゃけ、私は最近のユーミンの歌をあまりよく知らず、第一幕は明らかに知らない曲のほうが多かったんだけどw
そんなことは全然問題じゃない。歌詞からはしっかりと風景が思い浮かぶから。
一方、第二幕の選曲のシブいこと! 終盤はもう反則(笑)。
涙がポロポロ、止まらなくなった~w
ユーミンを聴いてきた世代にはたまらないナンバーのオンパレードだと思う。
ユーミンの歌に浸ったあとは、出演されていた入絵可奈子さんの楽屋へ
相変わらずチャーミングなキャナコさん♡
この日は戸田恵子さんもいらしていたそう!
ちなみに席なんだけど、できるだけ前方のほうがいいように思う。
私は運よく良席を取っていただくことができた。なので、お芝居もしっかり観ることができたけど…。
後方席では芝居部分が見えづらかったと聞いた。
もしご興味があるようならチケットは早めに押さえたほうがいいかも。私が行った日は補助席が出ていた。
いずれにしても、翌日もずっとユーミンの曲が頭の中を駆けめぐったのは言うまでもない(笑)。