舞台『千と千尋の神隠し』の話題になり、思い出したのが台湾・九份の景色。
当時、映画に出てくる『油屋』のモデルになったんじゃないかと言われたのが、台湾・九份にある、、、
『阿妹茶樓 / アーメイチャーロウ』
夜の『阿妹茶樓 / アーメイチャーロウ』
実際は映画とは無関係だそうだけど雰囲気はある。
初めて行ったのは2009年のこと
この頃はまだ“台湾ブーム”って感じでもなく、のんびりと観光できる雰囲気だった。
ここで飲んだお茶もそこまで高くなかったと記憶している。
ところが2015年ぐらいになると様子は一変。
空前の台湾旅行ブームとなり、九份は日本人観光客で溢れ返っていた。
『阿妹茶樓』のお茶も値上げw
昼より夜のほうが雰囲気ある♪
お隣の建物も違った感じに見えてくる。
昼の『海悦景観茶坊』
夜の『海悦景観茶坊』
『阿妹茶樓』の建物を目で見て楽しみたいなら、こっちの『海悦景観茶坊』でお茶したほうがよかったかもw
2015年の九份であまりの観光客の多さにゲンナリし、それ以降は行っていなかったけど、コロナでこういう観光地が一番打撃を受けたはず。
もし再訪したとしたら、目に入る景色が少し変わっているかもしれない。
店舗情報
◇阿妹茶樓
住 所:新北市瑞芳區市下巷20號(地図)
電 話:02-2496-0833
営 業:11:00~21:00(土日は10:00~22:00)
―行き方―
悠遊カードも使えて、数百円で行けるバスがオススメ。
文湖線、板南線「忠孝復興站」2番出口近くのバス停から1062番のバスに乗車。
板南線「西門站」近くのバス停からも965番のバスに乗れば行ける。
1時間半ぐらいで「九份老街」に到着するので下車。
ただ、、、バスがガラガラだった2009年の頃と違い、2015年のときはすでにバス停には長蛇の列が(汗)。
せっかく並んで待っていたのにバスに乗れない!なんて事態もw
旅先でストレスを感じるのは得策じゃないので、数人いるならタクシーで行っちゃったほうが快適。
バスより高くとも、皆で割り勘すれば、そこまで大きな金額でもないしね。
時間を無駄にしないで済むのが最大のメリット。