今年韓国で公開されたばかりのアクション超大作映画が早くも日本で公開される。韓国初の本格3D映画『第7鉱区』。
100億ウォンもの制作費をかけただけあって、見ごたえある映像を楽しめる。
ちなみに、私は個人的に3Dが苦手で2D派w
だって3Dは目が疲れるんだもの(笑)。
『第7鉱区』(2011年/韓国/101分)
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今週11月12日(土)より新宿バルト9他にて全国ロードショー
詳しいあらすじや公開情報等は公式HPをご覧ください。
映画あらすじ
舞台は石油ボーリング船。
九州の西、東シナ海にある「第7鉱区」では、1970年代から石油ボーリング船による採掘作業が行われていた。
隊員のヘジュン(ハ・ジウォン)
彼女は事故で命を落とした父親の遺志を継ぎ、ボーリング船エクリプス号の隊員となった。
同僚のドンス(オ・ジホ)は石油分析官
ヘジュンはドンスら同僚と共に原油国になることを夢見て必死に作業している。
だがボーリング作業は失敗の連続。やがて本部から撤収命令が下される。
激怒するヘジュン
そんなとき船の中で二人が不審な死を遂げ、やがてヘジュンは得体の知れない生物がそばにいることに気づく。
怪物と戦う隊員たちだが―
撤収作業のため本部から来たキャプテンのジョンマン(アン・ソンギ)には秘密があった。
一人また一人と、怪物の餌食に。
ヘジュンやドンスの運命は?
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主演女優は見てのとおり、韓国のアンジェリーナ・ジョリーといわれているハ・ジウォン。普通の女優だったら「まさか、彼女がこんな大女優になるとは以前は思いもしなかった」なんて言ったりするけど、ハ・ジウォンの場合、こうなることを予想していた方も多いはず。
90年代の作品を見ていても抜群の存在感。本当に素晴らしい女優だと思う。
文字どおりの体当たり演技をしているハ・ジウォン。満身創痍で怪物と戦う姿が妙に似合っていて怖いほど。
怪物のシーンは80%をブルースクリーンで撮影したそう。
オススメ度 ★★★☆☆