昨年思わずハマった韓国ミュージカル『オペラ座の怪人』。
あの魅惑のナンバーが今も耳から離れず、今年の秋は劇団四季のを観に行った。
『オペラ座の怪人』
四季の『オペラ座の怪人』は何年も前に一度観ているけど、当時は睡魔に勝てず、よく覚えていないｗ
ファントムは高井治さん
とてもステキな歌声だった。
クリスティーヌは笠松はるさんで、ラウルは中井さん。
全体的に良かった。「キレイにまとまっている」感があった。
優等生的で決してハメを外したりしない。ファントムの世界を堪能でき、普通に楽しめる。
ただ…、少しシンプルに感じられたかも。終盤は特に。
韓国版のように舞台上からバンバン感情がぶつかってきて、グイグイ引き込まれていく。そういう感覚にはならなかった。
笠松クリスティーヌは思いのほか地味。ヒロインなんだし、もう少し華やかに演出してもいいように思う。
階段は派手なのにねｗ
